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J-GLOBAL ID：202202273795533842   整理番号：22A0928162

廃棄物からエネルギーへの展望によるディーゼル機関の廃食用油からのバイオ燃料の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment of biofuels from waste cooking oils for diesel engines in terms of waste-to-energy perspectives

著者 (3件)： Yildiz Ibrahim (Department of Mechanical Engineering, Graduate Education Institute, Usak University, 64200 Usak, Turkey) ,  Caliskan Hakan (Department of Mechanical Engineering, Faculty of Engineering, Usak University, 64200 Usak, Turkey) ,  Mori Kazutoshi (Department of Mechanical and Precision System Engineering, Faculty of Science and Engineering, Teikyo University, 320-8551 Utsunomiya, Tochigi, Japan)
資料名： Sustainable Energy Technologies and Assessments  (Sustainable Energy Technologies and Assessments)
巻： 50  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2952A  ISSN： 2213-1388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,特定のバイオ燃料を廃食用油から生産し,「廃棄物/燃料/エネルギー」の観点から検討した。次に,製造したバイオ燃料とディーゼルの燃料特性(粘度,密度,曇り点,引火点,酸価,低い発熱量と流動点)を得た。100Nm負荷で内部燃焼ディーゼルエンジンで使用される燃料の燃焼から生じる排気放出を実験的に調べた。生成したバイオ燃料の動粘度は6.270mm2/sであった。しかし,ディーゼル燃料の動粘度は3.743mm2/sと決定された。バイオ燃料の使用はディーゼル燃料の使用よりも燃料消費を引き起こすことが期待される。排出もこの状況に影響される。製造したバイオ燃料の密度は882kg/m3であり,ディーゼル燃料の密度は831kg/m3であった。高い燃料密度は排出とエンジン性能にマイナスに影響し,バイオ燃料はディーゼル燃料より高い密度値を持つ。廃油由来バイオ燃料は,比較のために同じディーゼルエンジンを考慮したディーゼル燃料よりも異なると結論した。従って,エンジンと環境の最適結果に達するために,新しいタイプのバイオ燃料を生成することが重要である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 性能 ,  粘度 ,  *ディーゼル機関 ,  特性 ,  ディーゼル燃料 ,  熱量 ,  引火点 ,  酸価 ,  排気 ,  廃油 ,  曇り点 ,  流動点 ,  *生物燃料
準シソーラス用語： 発熱量 ,  動粘度 ,  燃料特性 ,  *廃食用油 ,  エンジン性能 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： バイオ燃料 ,  燃料特性 ,  持続可能な燃料 ,  廃食用油 ,  廃棄物からエネルギー

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (7件)： 廃棄物 ,  エネルギー ,  展望 ,  ディーゼル ,  廃食用油 ,  燃料 ,  評価