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J-GLOBAL ID：202202273825314137   整理番号：22A0099152

うつ病性障害患者における血清コルチゾールレベル,ストレス認知,および自殺行動との関連【JST・京大機械翻訳】

Associations of serum cortisol levels, stress perception, and stressful events with suicidal behaviors in patients with depressive disorders

著者 (10件)： Choi Wonsuk (Department of Internal Medicine, Chonnam National University Hwasun Hospital, Chonnam National University Medical School, Hwasun, South Korea) ,  Kang Hee-Ju (Department of Psychiatry, Chonnam National University Medical School, Gwangju, South Korea) ,  Kim Ju-Wan (Department of Psychiatry, Chonnam National University Medical School, Gwangju, South Korea) ,  Kim Hee Kyung (Department of Internal Medicine, Chonnam National University Hwasun Hospital, Chonnam National University Medical School, Hwasun, South Korea) ,  Kang Ho-Cheol (Department of Internal Medicine, Chonnam National University Hwasun Hospital, Chonnam National University Medical School, Hwasun, South Korea) ,  Lee Ju-Yeon (Department of Psychiatry, Chonnam National University Medical School, Gwangju, South Korea) ,  Kim Sung-Wan (Department of Psychiatry, Chonnam National University Medical School, Gwangju, South Korea) ,  Stewart Robert (King’s College London, Institute of Psychiatry, Psychology and Neuroscience, London, UK) ,  Stewart Robert (South London and Maudsley NHS Foundation Trust, London, UK) ,  Kim Jae-Min (Department of Psychiatry, Chonnam National University Medical School, Gwangju, South Korea)
資料名： Journal of Affective Disorders  (Journal of Affective Disorders)
巻： 297  ページ： 602-609  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1170A  ISSN： 0165-0327  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ストレスは自殺の良く知られた危険因子である。しかし,うつ病患者における自殺行動のモニタリングおよび予測に対するストレスの最良の心理生物学的マーカーに関する研究が不足している。著者らは,うつ病患者における自殺行動に及ぼす,知覚ストレスおよび生命ストレッサーを含む,血清コルチゾールレベルおよびストレス関連パラメータの個人および相互作用効果を調べることを目的とした。ベースラインでは,血清コルチゾールレベルを測定し,ストレス関連データ,すなわち,知覚ストレス尺度(PSS)スコアとストレス性生活イベント(SLEs)の数を,抑鬱性障害のある患者1094名から収集し,そのうち884名を1年間追跡した。ベースラインで評価された自殺行動は,以前の自殺試みとベースライン自殺重症度を含み,一方,1年の追跡調査でのそれらは自殺重症度と致死/非致死的自殺試みを増加させた。関連する共変量を調整した後のロジスティック回帰モデルを用いて,自殺結果による曝露変数の個人および相互作用的関連を分析した。より高い血清コルチゾールレベルは1年の追跡調査で自殺転帰と有意に関連していた。さらに,より高いPSSスコアは,より高いベースライン重症度と有意に関連していたが,SLEの数は,自殺結果とは関連しなかった。1年の追跡調査での自殺転帰に対するコルチゾールレベルとPSSスコアの有意な相互作用効果が観察された。より高いコルチゾールレベルおよびPSSスコアは,自殺重症度の増加および致死的/非致死的自殺試みと関連していた。血清コルチゾールレベルとPSSスコアの組み合わせは,うつ病患者における自殺行動のモニタリングと予測に有用である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 相互作用 ,  *血清 ,  *うつ病 ,  自殺 ,  基準線 ,  バイオマーカー ,  危険因子 ,  追跡調査 ,  ステロイド ,  グルココルチコイド ,  エノン ,  脂環式アルコール ,  脂環式ケトン ,  ジケトン ,  第二アルコール ,  ヒドロキシケトン ,  ポリオール
準シソーラス用語： ストレッサー ,  ロジスティック回帰モデル ,  ストレス認知 ,  重症度 ,  共変量 ,  交互作用効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： コルチゾール ,  ストレス認知 ,  ストレスの多いイベント ,  自殺 ,  うつ病

分類 (2件)： 産業衛生,産業災害  (GB05000S) ,  精神障害  (GR03000A)

物質索引 (1件)： コルチゾール

タイトルに関連する用語 (6件)： うつ病性障害 ,  患者 ,  血清 ,  コルチゾール ,  ストレス認知 ,  自殺行動