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J-GLOBAL ID:202202273831995720   整理番号:22A0683474

シングルドア頚椎椎弓形成術後のJOAの回復率と頸髄面積の増加との間に相関はあるか?【JST・京大機械翻訳】

Is there any correlation between the recovery rate of JOA and the increasing of cervical spinal cord area after single-door cervical laminoplasty?
著者 (8件):
資料名:
巻: 213  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3387A  ISSN: 0303-8467  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,単一室頚部椎弓形成術(SDCL)後の多変量解析による長期追跡調査における患者の予後と関連する脊髄面積の増加によって示される臨床的および放射線学的因子を調査することである。ミニプレート固定による頸部椎弓形成術を受けた合計115人の患者を,2008年11月から2018年6月まで含んだ。平均術後追跡期間は17.3か月(範囲,12~105か月)であった。頚部椎弓形成術後の患者の予後を,最終追跡調査で日本整形外科学会(JOA)の回復率により評価した。JOA≦50%の回復率は予後不良群(PP群)として分類され,予後は比較的不良であり,それらの>50%は予後良好群(GP群)として分類された。性別,年齢,症状の期間,診断型,失血,手術時間,術前およびJOAスコアなどの臨床因子を記録した。矢状管径(SCD),頸部屈曲指数(CCI),可動域(ROM),脊柱管面積,および頸髄面積の増加を含む放射線学的因子を,手術の前後に収集し,X線単純およびコンピュータ断層撮影(CT)走査画像で測定した。単変量分析と多変量ロジスティック回帰分析を行った。PP群の62人の患者とGP群の53人の患者があった。多変量解析は,術前(OR=6.875,P=0.001)および術後JOAスコア(OR=24.0000,P=0.001),術前脊柱管面積(OR=2.464,P=0.023)および頸髄面積の増加(OR=5.438,P=0.001)が最終追跡調査でのJOAの回復率に関連する因子であることを示した。術前脊柱管面積,頸髄面積の増加,術前および術後JOAスコアは,SDCL後の長期予後において重要な役割を果たす。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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運動器系疾患の外科療法 

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