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J-GLOBAL ID：202202273852776856   整理番号：22A0636260

漸近ポテンシャル補正による密度汎関数は材料の分光特性のシミュレーションに必要である【JST・京大機械翻訳】

Density functionals with asymptotic-potential corrections are required for the simulation of spectroscopic properties of materials

著者 (5件)： Li Musen (International Centre for Quantum and Molecular Structures and Department of Physics, Shanghai University, Shanghai 200444, China. [e-mail]) ,  Kobayashi Rika ,  Amos Roger D. ,  Ford Michael J. ,  Reimers Jeffrey R.
資料名： Chemical Science (Web)  (Chemical Science (Web))
巻： 13  号： 5  ページ： 1492-1503  発行年： 2022年 
JST資料番号： U7042A  ISSN： 2041-6539  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電荷密度関数における漸近ポテンシャル誤差の補正の5つの効果を同定し,電荷移動特性を含む分子励起状態の計算した特性を著しく改善した。新しく開発された材料-科学計算法を用いて,これらの効果が材料分光法においてどのように現れるかを示した。分子分光法のパラダイムとしてクロロフィルa,3D材料分光法のパラダイムとして22の円錐材料,およびナノフォトニクスに関係する2D材料における欠陥の分光法の例として六方晶窒化ホウ素中のV_N-欠陥を考慮して,結合を行った。欠陥は,本質的に「分子」と「材料」であると考えられ,従って,分子および材料分光法のレムを橋渡しする。材料分光法の正確な計算のための標準として現在考えられている密度汎関数HSE06は,ほとんどの場合,計算的に類似だが漸近的に補正されたCAM-B3LYP汎関数によって置換されるべきであり,材料使用のためのいくつかの特定の汎関数は,更なる改良を提供するだけであった。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電荷 ,  電荷移動 ,  クロロフィルa ,  計算 ,  *汎関数 ,  分子励起 ,  スペクトロスコピー ,  二次元 ,  三次元 ,  *密度汎関数法
準シソーラス用語： B3LYP法 ,  ナノフォトニクス ,  密度関数 ,  *分光特性 ,  六方晶窒化ホウ素 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子の電子構造  (BH05010Q) ,  芳香族単環炭化水素  (CF05020W)

タイトルに関連する用語 (4件)： ポテンシャル ,  密度汎関数 ,  分光特性 ,  シミュレーション