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J-GLOBAL ID:202202273867104777   整理番号:22A0893349

ボロン高強度鋼の高温変形中のオーステナイトミクロ組織進展に及ぼすNbとMoの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of Nb and Mo on Austenite Microstructural Evolution During Hot Deformation in Boron High Strength Steels
著者 (10件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1529-1539  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0265B  ISSN: 1073-5623  CODEN: MTTABN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,Nbおよび/またはMoの異なる組合せでマイクロアロイドしたホウ素高強度鋼の熱間加工挙動の研究に焦点を当てた。低炭素鋼の高温変形中のNbとMoの役割はよく知られており,両者は主にオーステナイト再結晶を遅らせ,相変態前にパンケーキオーステナイトミクロ組織をもたらし,室温ミクロ組織を微細化する。しかし,適切に調整されたミクロ組織をもたらす圧延スケジュールの設計は,異なる合金元素の効果を考慮した微細構造進展モデルを必要とする。この特定の場合において,再結晶遅延における高レベルのモリブデン(0.5pct)が評価された。本研究では,熱間ねじり試験を行って,異なるNb(0.025pct)とMo(0.5pct)の組合せによる4つのホウ素鋼の熱間変形中のミクロ組織変化を調べた。再結晶速度における遅延は,全てのケースでモデル化され,測定された動力学は,より低いMo濃度(<0.3pct)を有するNb-Moマイクロアロイド鋼に対して以前に開発された方程式によって予測されたものと一致した。NbとNb-Mo軸受鋼の歪誘起析出も特性化した。最後に,マルチパス圧延シミュレーション中の分数軟化進展をMicroSimモデル予測と比較し,実験結果と良好な一致を示した。Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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