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J-GLOBAL ID:202202273907170397   整理番号:22A1055951

POCT使用のためのビオチン標識dUTPの酵素的取込を用いたSARS-CoV-2の側方流動に基づく核酸検出【JST・京大機械翻訳】

Lateral flow-based nucleic acid detection of SARS-CoV-2 using enzymatic incorporation of biotin-labeled dUTP for POCT use
著者 (7件):
資料名:
巻: 414  号: 10  ページ: 3177-3186  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0425B  ISSN: 1618-2642  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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COVID-19パンデミックによって人類に苦しめられた有害影響の程度は,現在のおよび将来のパンデミックを克服するため,ASSURED(Affordable,Sensitive,特異的,ユーザフレンドリー,迅速およびロバスト性,Equipment-free,およびDeliverable)POCT(ケア試験のポイント)を開発する必要性を増加させた。研究と開発における多くの努力は,現在,新しい病原体の出現により構築された診断圧力を克服するための進歩を進めている。LAMP(ループ媒介等温増幅)は,側方流動アッセイ(LFA)による高感度免疫クロマトグラフィー読出しと組み合わせることができる特異的核酸増幅のためのよく研究されている等温技術である。ここでは,cDNAおよび臨床スワブ抽出RNA試料におけるSARS-CoV-2 N-遺伝子検出に対するLAMP-LFAロバスト性,感受性および特異性を検討した。LFA読み出しは,それぞれ11-dUTPとLF(ループ形成フォワード)プライマーへのビオチンとFITCラベルの取り込みにより,高度に特異的な結果を生じるように設計した。LAMP-LFA分析は,95.65%の精度でN-遺伝子のためにcDNAを用いて確立した。本研究を検証するために,82のSARS-CoV-2陽性RNA試料を試験した。逆転写酵素(RT)-LAMP-LFAは,81.66%の精度でRNAサンプルに対して陽性であった。SARS-CoV-2ウイルスRNAを,RT-LAMP-LFAによりCT-33と同様に検出した。本法は,検出時間を15分に短縮し,従って,LFAと組み合わせたRT-LAMPが,スマートフォンに基づく半定量的データ解析と組み合わせた有望な核酸バイオセンシングPOCTプラットフォームであることを示した。グラフ抽象;Copyright The Author(s) 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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バイオアッセイ 

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