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J-GLOBAL ID:202202273909750668   整理番号:22A1045233

下行胸部および胸腹部大動脈瘤の開放対血管内修復の転帰【JST・京大機械翻訳】

Outcomes of Open Versus Endovascular Repair of Descending Thoracic and Thoracoabdominal Aortic Aneurysms
著者 (17件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 1144-1152  発行年: 2022年 
JST資料番号: B0563B  ISSN: 0003-4975  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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開放修復は,下行胸部および胸腹部大動脈瘤の患者に対する治療の標準である。有効ではあるが,手術は罹患率と死亡率のリスクが高い。血管内ステント移植片は,開放修復のために高すぎるリスクを考慮する患者において,これらの動脈瘤を治療するために導入した。初期の結果は有望であるが,後の結果は不完全である。このため,これら動脈瘤に対する開放対血管内修復の短期および中期結果を比較することを目的にした。2000年から2010年まで,1053人の患者は,Clinand Clinicで下行胸と胸腹部大動脈瘤の開放(n=457)または血管内(n=596)修復を受けた。これらのグループ間の患者特性のバランスをとるために,傾向スコアマッチングを行い,278の良くマッチしたペア(可能なペアの61%)を得た。エンドポイントは短期および長期転帰を含んだ。マッチした患者において,血管内ステント術と比較して,開放修復は,より長い術後滞在(中央値11対6日),より多くの透析依存急性腎不全(n=24[8.6%]対n=9[3.3%],P=0.008),および長期換気(n=106[46%]対n=17[6.3%],P<0.0001)にもかかわらず,同様の院内死亡(n=23[8.3%]対n=21[7.6%],P=0.80)および麻痺と脳卒中(n=10[3.6%]対n=6[2.2%],P=0.30)を成し遂げた。開放修復は血管内修復より良好な10年生存率をもたらし(52%対33%,P<0.0001),大動脈再介入は少なかった(4%対21%,P<0.0001)。最初の術後年の減少にもかかわらず,平均動脈瘤サイズは血管内ステント留置後に正常範囲に回復しなかった。下行胸部および胸腹部動脈瘤の開放修復は血管内修復より良好な中期転帰で許容できる短期転帰を達成できる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系疾患の外科療法 
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