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J-GLOBAL ID：202202273938723348   整理番号：22A0738815

不十分な巡回プレフィックスを持つOFDMシステムのための低減状態最尤検出【JST・京大機械翻訳】

Reduced-state maximum-likelihood detection for OFDM systems with insufficient cyclic prefix

著者 (5件)： Shi Wei (National Mobile Communications Research Laboratory, Southeast University, Nanjing 210096, China) ,  Zhao Chunming (National Mobile Communications Research Laboratory, Southeast University, Nanjing 210096, China) ,  Zhao Chunming (Purple Mountain Laboratories, Nanjing 211111, China) ,  Xu Wei (National Mobile Communications Research Laboratory, Southeast University, Nanjing 210096, China) ,  Xu Wei (Purple Mountain Laboratories, Nanjing 211111, China)
資料名： Physical Communication  (Physical Communication)
巻： 51  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W3438A  ISSN： 1874-4907  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 分散チャネルは,不十分なサイクリックプレフィックス(CP)を持つ直交周波数分割多重化(OFDM)システムのビット誤り率(BER)性能を劣化させる。本論文では,まずシンボル間干渉(ISI)とキャリア間干渉(ICI)の強度を解析した。性能強化のために,低減状態最大尤度(RSML)と名付けた効果的な最尤法(ML)検出法を提案し,全てのターゲット副搬送波を並列に検出した。各ターゲット副搬送波に対して,提案したRSMLは,いくつかの近傍副搬送波を共同で検出し,一方,残りの副搬送波は,事前検出値を用いて直接決定される。シミュレーション結果は,提案したRSMLが既存の検出方法と比較してBERに関して顕著な性能改善を達成して,種々のチャネルモデルとCP長さに対してロバストであることを示した。特に,不十分なCPを有する特定のチャネル条件に対して,RSMLの検出性能は,追加の周波数ダイバーシチ利得が複雑性を犠牲にして共同検出から得られるので,十分なCPによる従来の検出よりもさらに良い。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  符号間干渉 ,  最尤法 ,  周波数ダイバーシチ ,  電磁干渉 ,  検出法 ,  利得 ,  誤り率 ,  ロバスト性 ,  *OFDM ,  副搬送波
準シソーラス用語： ビット誤り率 ,  キャリア間干渉 ,  *プレフィックス ,  サイクリックプレフィックス ,  *最尤検出 ,  *OFDMシステム , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 直交周波数分割多重化(OFDM) ,  サイクリックプレフィックス(CP) ,  シンボル間干渉(ISI) ,  キャリア間干渉(ICI) ,  縮小状態最尤(RSML)

分類 (2件)： マイクロ波・ミリ波通信  (ND08020W) ,  移動通信  (ND08030H)

タイトルに関連する用語 (4件)： 巡回 ,  プレフィックス ,  OFDMシステム ,  最尤検出