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J-GLOBAL ID:202202273941445311   整理番号:22A1085005

マルチ形質ゲノム選択はコムギにおけるフザリウム赤かび病に起因するデオキシニバレノール蓄積のための選択精度を増加できる【JST・京大機械翻訳】

Multi-trait genomic selection can increase selection accuracy for deoxynivalenol accumulation resulting from fusarium head blight in wheat
著者 (6件):
資料名:
巻: 15  号:ページ: e20188  発行年: 2022年 
JST資料番号: W5739A  ISSN: 1940-3372  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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多形質ゲノム予測(MTGP)は,相関二次形質に関するデータを組み込むことにより,経済的に貴重な「一次形質に対する選択精度を改善できる。コムギ(Triticum aestivum L.)とオオムギ(Hordeum vulgare L.)の真菌病であるFusarium head blight病(FHB)に対する耐性を,4つの遺伝的に相関する形質:発生(INC),重症度(SEV),Fusarium損傷穀粒(FDK),デオキシニバレノール含量(DON)を用いて評価した。FDKとDONは一次形質である。DON評価は高価であり,通常,評価を実行するサービス研究室から結果を得るために,コムギ育種家にとって数か月を要する。3つのソフトレッド冬コムギ育種データセットを用いてDONのMTGPを評価した:Illinois大学(IL)とPurdue大学(PU)からの2つの多様性パネルとIllinois育種コホートの2019-2020大学から成るデータセット。DONでは,単一形質(ST)ゲノム予測と比較して,検証と訓練セットの両方に関する二次形質の表現型データを含むMTGPは,ILとPUパネルで,それぞれ23.4と10.6%高い予測能力をもたらした。MTGPモデルは,二次形質が訓練と検証セットの両方に含まれた場合にのみ有利であった。さらに,FDKを含むときのみ,MTGPモデルはSTモデルよりも正確で,1回FDKがモデルに含まれた場合,付加的形質の追加は精度をほとんど改善しなかった。試験コホートにわたるMTGPモデルの評価は,MTGPが初期段階で2倍以上精度を増加できることを示した。全体として,MTGPは,FDKが選択候補で評価されるコムギのDON蓄積に対する耐性に対する選択精度を増加できることを示した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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菌類による植物病害  ,  麦 
物質索引 (1件):
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