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J-GLOBAL ID:202202273948146024   整理番号:22A0904492

現場試料と実験室加速試験に基づくサンゴ骨材コンクリートの性能に及ぼす高温サイクルの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of high-low temperature cycles on the performance of coral aggregate concrete based on field specimens and laboratory accelerated tests
著者 (10件):
資料名:
巻: 325  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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高温海洋環境では,防波堤はしばしば高温サイクルに悩まし,サンゴ骨材コンクリート(CAC)の性能を必然的に損傷する。現場試料および実験室試験に基づいて,本研究では,高温作用下のCACの巨視的および微視的特性の進展ならびに亀裂密度を調べ,次に,CACの損傷メカニズムを明らかにした。実験結果は,現場防波堤の外面とトップ表面に由来する試料の圧縮強度が,それぞれ24.07から55.48MPaと26.26から43.41MPaの範囲であり,それらの分割圧縮強度は,それぞれ1.29から4.65MPaと1.68から4.49MPaの範囲であることを示した。さらに,微細亀裂と膨潤生成物がCACで見つかる。海水冷却の屋内加速試験の下で,屋内CACの圧縮強度は,サイクル期間の増加とともに,増加,次に減少する傾向で発達し,一方,割裂引張強度は,減少傾向で発達し,これは,高温サイクルと硫酸塩浸食の二重作用によって引き起こされた。さらに,CACの内部はまた,より多くのカルシウムアルミナ,石膏,および硫酸ナトリウム結晶を示した。さらに,フライアッシュ(FA),シリカフューム(SF)およびポリプロピレン繊維(PF)の添加は,高温サイクル下でCACの強度損失をある程度減少させることができる。CACの相対動的弾性係数とサイクル周期の間の数学的関係は,二次多項式(E_rd=a+bt+0.5ct2,R2>0.99)によって適合できた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 

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