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J-GLOBAL ID:202202273962757534   整理番号:22A0733040

QAl10-3-1.5アルミニウム青銅合金の表面特性に及ぼす超音波表面圧延プロセスの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of ultrasonic surface rolling process on the surface properties of QAl10-3-1.5 aluminum bronze alloy
著者 (11件):
資料名:
巻: 433  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0205C  ISSN: 0257-8972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文の主目的は,異なる圧延圧下と圧延時間の下でQAl10-3-1.5アルミニウム青銅合金の表面特性に及ぼす超音波表面圧延プロセス(USRP)の影響を研究することであり,バルブステムナッツとシーリングリングの貧弱な耐摩耗性を改良するためのアイデアを提供する。SEM,EDSおよび光学三次元プロファイラを用いて,表面改質層の微細構造特性と摩耗痕跡の表面形態を特性評価した。結果は,USRPed試料の表面層が厳しい塑性変形を受けたことを示した。α相は伸び,微細構造は微細で均一な分布状態を示した。そして,α相の粒径は減少し,β相の数密度は増加した。未処理の試料(切削と研磨のみ)と比較して,USRPed試料の表面粗さはほぼRa0.04μmに達した。最大表面微小硬度は33.04HVで,75%増加した。表面硬化層の最大深さは約570μmであった。摩擦係数,摩耗質量損失,およびUSRPed試料の摩耗痕跡の幅と深さは,かなり減少し,一方,摩耗抵抗は,著しく強化された。異なるプロセスパラメータの下で試料の表面摩耗形態を比較することによって,未処理のサンプルの主な摩耗機構は接着摩耗であり,一方,USRPed試料の主な摩耗機構はアブレシブ摩耗であることがわかる。耐摩耗性の改善は,USRP後の微細で均質化した表面微細構造,より小さな表面粗さ,より大きな表面微小硬度および表面硬度層深さに起因した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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機械的性質  ,  表面硬化熱処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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