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J-GLOBAL ID：202202273971030702   整理番号：22A1081495

二次元分子電子分光法によるゲルマネンナノリボンを用いたDNA/RNA配列決定:ab initio研究【JST・京大機械翻訳】

DNA/RNA sequencing using germanene nanoribbons via two dimensional molecular electronic spectroscopy: an ab initio study

著者 (2件)： Reza Rezapour M. (Department of Atomic, Molecular and Nuclear Physics, Faculty of Science, Campus de Fuente Nueva, University of Granada, 18071 Granada, Spain. [e-mail]) ,  Biel Blanca
資料名： Nanoscale  (Nanoscale)
巻： 14  号： 13  ページ： 5147-5153  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2323A  ISSN： 2040-3364  CODEN： NANOHL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 迅速で,信頼できて,費用対効果の高い,しかし,実用的なDNA/RNA配列決定法やデバイスの開発は,なければならない。この点に関して,分子認識のための最近導入された二次元電子分光法(2DMES)技術,および電子素子を製造する現在の技術とのグループIV元素の2D層の適合性により,2DMESの適用の下で,実現可能で,正確で,超高速の配列決定デバイスとして,ゲルマニウムナノリボン(GeNRs)の能力を研究した。2DMESを用いることにより,GeNRsは配列DNA/RNAと異なる核酸塩基を明確に区別するだけでなく,それらは癌細胞増殖に関連するメチル化核酸塩基を認識することもできることを示した。著者らの計算は,しばしば用いられるグラフェン層と比較して,ゲルマネンが種々の核酸塩基に対してより明確な吸着エネルギーを提供し,それは種々の分子を明確に認識するより良い能力を意味することを示した。実験目的のためのシステムのコンダクタンス感度を計算することによって,著者らはまた,導入した配列装置が高感度と選択性特性を有することを示した。したがって,提案システムは次世代DNA配列決定技術のための有望なデバイスであり,電子デバイスを作製する現在のプロトコルを用いて実現可能であろう。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *分子 ,  メチル化 ,  *DNA【核酸】 ,  *RNA【核酸】 ,  核酸塩基 ,  腫瘍細胞 ,  ヌクレオチド配列 ,  *電子分光法 ,  *二次元 ,  プロトコル ,  *リボン結晶 ,  分子認識 ,  *ナノ構造 ,  コンダクタンス ,  吸着エネルギー ,  グラフェン
準シソーラス用語： *ナノリボン ,  DNA配列 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 固体デバイス製造技術一般  (NC03030V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 分子 ,  電子分光法 ,  DNA ,  RNA ,  研究