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J-GLOBAL ID：202202273987477504   整理番号：22A0856898

ポリ(1-トリメチルシリル-1-プロピンによる多孔質層キャピラリーカラム上のn-ブタン中の残留炭化水素とメタノールの分析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of Residual Hydrocarbons and Methanol in n-Butane on a Porous-Layer Capillary Column with Poly(1-Trimethylsilyl-1-Propyne)

著者 (4件)： Yakovleva E. Yu. (Boreskov Institute of Catalysis, Siberian Branch of Russian Academy of Sciences (BIC SB RAS), Novosibirsk, Russia) ,  Yakovleva E. Yu. (Novosibirsk State University, Novosibirsk, Russia) ,  Patrushev Y. V. (Boreskov Institute of Catalysis, Siberian Branch of Russian Academy of Sciences (BIC SB RAS), Novosibirsk, Russia) ,  Patrushev Y. V. (Novosibirsk State University, Novosibirsk, Russia)
資料名： Petroleum Chemistry  (Petroleum Chemistry)
巻： 62  号： 1  ページ： 112-120  発行年： 2022年 
JST資料番号： W4839A  ISSN： 0965-5441  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,C_1-C_10芳香族及び脂肪族炭化水素(飽和及び不飽和)及びn-ブタン中の汚染物質として含有するメタノール(>99%純粋)の分離選択性を調べた。1.55μmのポリ(1-トリメチルシリル-1-プロピン膜(PTMSP032)を有する30m×0.32mmの多孔質層キャピラリーカラムは,10μmのポリジビニルベンゼン層(Rt-Q-BOND)を有する市販の30m×0.32mmカラムよりも,キシレンのC_1-C_2炭化水素と構造異性体(o-,m-,およびp-)に対して著しく高いピーク分解能を提供することを示した。PTMSP032に基づくGC法を開発して,余分なサンプル調製段階の必要性を回避し,n-ブタンガス試料中の炭化水素とメタノール不純物の迅速で正確な同定を保証した。FIDの検出限界は炭化水素に対して3.21×10-12から6.68×10-12g/sの範囲であり,メタノールに対して2.78×10-11g/sであった。ピーク面積の二乗平均平方根偏差(RMSD)として決定した再現性は,炭化水素で4.20%に達し,メタノールで4.96~0.29%で,それぞれ0.06×10-3~1.01×10-2mg/mLの濃度であった。Copyright Pleiades Publishing, Ltd. 2022. Translated from Neftekhimiya, 2022, Vol. 62, No. 1, pp. 132-142 . Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 不純物 ,  分離 ,  分解能 ,  汚染物質 ,  *毛管カラム ,  *炭化水素 ,  選択性 ,  再現性 ,  試料調製 ,  実効値 ,  検出限界 ,  構造異性体 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： キシレン ,  ピーク面積 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ポリ(1-トリメチルシリル-1-プロピン ,  n-ブタン中の残留炭化水素とメタノール ,  再現性 ,  検出限界

分類 (2件)： ガスクロマトグラフィー  (CC04013U) ,  膜分離  (XD02120Z)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (8件)： 1-トリメチルシリル-1-プロピン ,  多孔質層 ,  キャピラリーカラム ,  n-ブタン ,  残留 ,  炭化水素 ,  メタノール ,  分析