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J-GLOBAL ID:202202274009584112   整理番号:22A0900247

セピオライトベースマヤブルー顔料の性質に及ぼすインジゴ-ヒドロキシル相互作用の影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of indigo-hydroxyl interactions on the properties of sepiolite-based Maya blue pigment
著者 (11件):
資料名:
巻: 200  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0966B  ISSN: 0143-7208  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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マヤブルーは,インジゴとパリゴルスカイトまたはセピオライトから成る緑青で安定な色素である。以前の研究は,Maya青の特性が,粘土構造,例えば,ゼオライト水,配位水,および構造ヒドロキシルにおける異なるヒドロキシル基によって影響を受けることを意味した。したがって,本研究におけるインジゴ-セピオライトハイブリッド顔料の構造と特性を分析するために,詳細な調査を計画した。セピオライト材料を160,360,610および880°Cで加熱し,ゼオライト水,第1配位水,第2配位水および構造ヒドロキシルを除去した。180°Cでインジゴとセピオライト材料の混合物を加熱することによって,一連のマヤブルー模擬物を調製した。反射分光法とCIE1976色空間を用いて,ハイブリッド顔料の色特性と色差を特性化した。濃縮HNO_3とジメチルスルホキシド(DMSO)に対する化学抵抗と可視光下での光安定性を評価した。ミクロ多孔性分析とFourier変換赤外分光法を適用してインジゴ-セピオライト相互作用を研究した。配位水は,緑青色とMaya青の優れた安定性に不可欠であり,一方,ゼオライト水と構造ヒドロキシルは色素の性質に影響しなかった。インジゴ分子はセピオライトチャネルに挿入され,片側で配位水と水素結合を形成することを確認した。構造ヒドロキシルはMaya青の形成には重要でない。本研究は,安定な粘土-色素ハイブリッド顔料を調製するための指針を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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顔料 
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