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J-GLOBAL ID:202202274016142120   整理番号:22A1054615

治療困難なネフローゼ症候群の以前にワクチン接種した小児における麻疹に対する血清保護【JST・京大機械翻訳】

Seroprotection against measles in previously vaccinated children with difficult-to-treat nephrotic syndrome
著者 (4件):
資料名:
巻: 37  号:ページ: 843-848  発行年: 2022年 
JST資料番号: W4836A  ISSN: 0931-041X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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背景:ネフローゼ症候群(NS)の子供は感染に脆弱である。麻疹感染は免疫抑制小児における罹患率と死亡率の重要な原因である。麻疹に対する準最適血清保護は免疫不全小児で示されている。背景:治療が困難なネフローゼ症候群(DTNS)の小児における麻疹免疫に関する文献は限られている。麻疹に対して血清保護されたDTNSと健常対照者の子供の割合を比較した。方法:これは横断的研究であった。DTNS(3~10歳)の108名の小児の麻疹特異的IgG抗体と同数の年齢一致健常対照者を測定した。すべての子供は,ルーチン免疫プログラム下で9~12および16~24か月齢の麻疹含有ワクチンの2用量を受けた。血清麻疹IgG抗体価を間接ELISAにより測定した。分析結果は,(1)>11NTU(NovaTec単位),陽性/血清保護力価;(2)9~11,等容;(3)<9NTU,陰性。グループ内およびグループ内比較を行い,血清保護状態に関連する疾患特性を同定した。結果:保護抗麻疹抗体(n=70,65%)の子供の割合は,対照(n=88,81.48%)(p=0.005)と比較して,DTNSで有意に低かった。また,それらの中央値[IQR]抗体価は,対照(14.1[14]NTU対18.3[15.2]NTU(p=0.001))より有意に低かった。年齢,性別,臨床サブタイプ,疾患期間,および免疫抑制療法のタイプは,DTNSの血清保護と非血清保護小児の間で有意差はなかった。結論:DTNSを有する完全にワクチン接種された小児の有意に低い割合は,健常対照者と比較して麻疹に対して血清保護された。グラフ抽象:グラフ抽象の高解像度バージョンは補足情報として利用可能である。Copyright The Author(s), under exclusive licence to IPNA 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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感染症・寄生虫症一般 

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