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J-GLOBAL ID:202202274026494759   整理番号:22A0773767

可視光下での空中細菌不活性化のためのCdSとCuOナノ粒子を含浸したメソ多孔性TiO_2モノリス【JST・京大機械翻訳】

Mesoporous TiO2 Monoliths Impregnated with CdS and CuO Nanoparticles for Airborne Bacteria Inactivation Under Visible Light
著者 (2件):
資料名:
巻: 152  号:ページ: 629-640  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0669A  ISSN: 1011-372X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,巨視的TiO_2モノリスを,連続流光反応器における担体および共触媒として同時に機能するために提案した。CdS(m-TiO_2/CdS)とCuO(m-TiO_2/CuO)ナノ粒子によるメソポーラスTiO_2のワンポットによる含浸は,高い比表面積(λ>100m2/g)を保持する光触媒ヘテロ接合の形成を可能にした。サイズ2~3mmの含浸モノリスを光触媒として用いて,青色光下で浮遊細菌を不活性化し,m-TiO_2/CdSおよびm-TiO_2/CuOを用いた場合,それぞれ0.1%および37.7%までの生きた浮遊細菌の放出を減少させた。細菌を特性化し,フローサイトメトリーにより定量し,細胞溶解をSEMにより確認し,崩壊細菌を検出した。2.2L/minの流速で96時間の連続光触媒作用に沿って,セル濃度は,熱重量分析と一致して,触媒上のバイオエアロゾルの吸着-脱着段階により,最大と極小を示した。触媒の再活性化は400°Cでのか焼によって達成されたが,三回目のリサイクルの後,すべてのモノリスに対する光触媒活性は,物理化学的表面変化が適切なバイオエアロゾル吸着を妨げるので,実質的に無視できた。これらの多孔質系は,物質移動が多孔性によって促進され,触媒ナノ粒子の放出が活性担体によって避けられ,内部照明の利用による屋内空気品質を改善するためのバイオエアロゾル不活性化のための安全で実行可能なモデルを提供するので,有望な気相触媒として現れる。グラフ抽象;Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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