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J-GLOBAL ID:202202274063503811   整理番号:22A0463113

ヤギのアトラント後頭空間からの脊髄の超音波検査と脳脊髄液採取【JST・京大機械翻訳】

Ultrasonography of the spinal cord and the collection of cerebrospinal fluid from the Atlanto-occipital space in goat
著者 (7件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 36-43  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1505A  ISSN: 0340-2096  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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非侵襲的で有用な技術である超音波検査を,Atlanto-後頭空間構造可視化の検査に用いた。脳脊髄液の収集は,超音波ガイド下手順の下でより正確で,より容易である。本研究では,Atlanto-後頭空間の縦および横の視野をスキャンし,それらの異なる構造寸法を60匹の健康なBeetalヤギで測定した。縦面では,皮膚と腕頭の間のギャップは8.71から10.21mm(平均±SD,9.76±0.44mm)の範囲であった。脊髄に対するくも膜下ギャップ背側および腹側の深さは,それぞれ2.14から3.23mm(平均±SD,2.81±0.33mm)および6.09から7.68(平均±SD,7.02±0.45mm)であった。脊髄直径は3.76から5.26mm(平均±SD,4.57±0.44mm)に変化し,全硬膜嚢直径は12.59から15.69mm(平均±SD,14.37±0.74mm)まで変化した。脊髄は,1.81から2.93mm(平均±SD,2.46±0.35mm)の距離で,縦面でのみ見られた。一方,横平面では,皮膚と腕頭の間のギャップは11.01から13.11mm(平均±SD,12.39±0.54mm)の範囲であった。くも膜下腔背側と腹側の脊髄への深さは,それぞれ5.05から6.13mm(平均±SD,5.59±0.34mm)と4.12から5.25(平均±SD,4.65±0.29mm)まで変化した。脊髄直径は4.45から5.90mm(平均±SD,5.24±0.44mm)の範囲であり,全硬膜嚢直径は14.68から16.96mm(平均±SD,15.58±0.57mm)まで変化した。これらの標準測定は健康なBeetalヤギの基準値である。脳脊髄液は,2~4ml(平均±SD,3±0.89ml)の量で無色であった。混濁も凝固もなかった。白血球数は10/μlであり,赤血球は存在しなかった。さらに,総蛋白質及びグルコースも測定し,それぞれ23.5から28mg/dl(平均±SD,25.78±2.32mg/dl)及び38~50mg/dl(平均±SD,43.33±4.60mg/dl)であった。Ziehl-Neelsen染色とグラム染色は陰性であった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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神経系の診断  ,  牛 
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