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J-GLOBAL ID:202202274064862431   整理番号:22A0944299

局所銀ドープ酸化亜鉛および酸化銀ナノ複合材料の抗酸化,抗炎症および創傷治癒効果【JST・京大機械翻訳】

Antioxidant, anti-inflammatory, and wound healing effects of topical silver-doped zinc oxide and silver oxide nanocomposites
著者 (15件):
資料名:
巻: 617  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0285B  ISSN: 0378-5173  CODEN: IJPHD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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銀ナノ粒子(Ag-NP),銀ナノ粒子(AgO-NP),および酸化亜鉛ナノ粒子(ZnO-NP)は,治癒,抗菌,および抗酸化特性を有する。さらに,Ag-NPとZnO-NPも抗炎症性を有した。本研究では,Ag-ZnOとAgO-NP(Ag-ZnO/AgO NP)を用いてナノ複合材料を合成した。ナノ結晶とナノ複合材料の構造的および形態学的特性を,X線回折と走査電子顕微鏡で調べた。Ag-ZnOのウルツ鉱型結晶構造とナノ複合材料(ナノロッドとナノプレートレット)の2つの形態を決定した。1%のAg-ZnO/AgO NPによる局所治療を,未処理の創傷(対照群)と比較した。創傷をBALB/cマウスの背部領域に誘導し,治療3,7,14および21日後に評価した。ナノ複合材料は抗炎症及び抗酸化能を示した。加えて,Ag-ZnO/AgO NPで処理した創傷は,加速閉鎖,非細胞毒性,特にケラチン細胞とコラーゲン沈着を示し,メタロプロテイナーゼ2と9活性を増加させた。ナノ複合材料は,炎症過程を低下させ,フリーラジカルによる損傷から組織を保護し,細胞外マトリックスにおけるコラーゲン沈着を増加させることにより治癒を改善した。これらの特性は加速創傷閉鎖過程に寄与した。このように,Ag-ZnO/AgO NPは,創傷を治療するための新薬の処方における局所使用のための戦略である可能性を示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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コロイド化学一般  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  光化学一般 

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