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J-GLOBAL ID:202202274075876610   整理番号:22A0984282

異なる直交流ダイバータによる衝突冷却の熱伝達促進【JST・京大機械翻訳】

Heat Transfer Enhancement of Impingement Cooling by Different Crossflow Diverters
著者 (4件):
資料名:
巻: 144  号:ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0658A  ISSN: 0022-1481  CODEN: JHTRAO  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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衝突冷却は局所熱負荷を効果的に分散できるが,その下流熱伝達は直交流効果によって常に減少する。本研究では,半円形(SC),半矩形(SR),半ダイヤモンド(SD),および半4点星(SFS)交差流ダイバータによる衝突冷却の流れおよび熱伝達特性を,SST k-ω乱流モデルによる三次元Reynolds平均Navier-Stokes方程式を解くことにより,3,500から14000の範囲のReDにわたって比較した。直交流ダイバータの配置は,局所噴流Reynolds数(ReD,j/ReD)の分布を変化させ,下流直交流のジェット(Gcf/Gj)に対する質量速度比を減少させ,従って衝突熱伝達を著しく強化した。しかし,摩擦損失も増加した。全体的な評価は,すべてのクロスフローダイバータが,総合的な熱伝達性能パラメータ(Φ)を改善でき,そして,Φの最大増加は,SC,SR,SD,およびSFSの場合,それぞれ11.0%,14.3%,12.2%,および14.7%であることを明らかにする。加熱SFS型ダイバータ表面のNusselt数も最高である。さらに,SFS形ダイバータの流れ方向位置(L)と厚さ(t)の影響も検討した。結果は,Lが2Dから3Dまで増加するとき,熱伝達と摩擦損失がわずかに変化することを示した。Lが3Dから4Dへ増加すると,熱伝達は急激に減少し,摩擦損失は著しく増加する。tに関しては,流れ場と熱伝達にほとんど影響しない。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
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