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J-GLOBAL ID:202202274082326987   整理番号:22A0686415

転写因子RFX5はred-spotted grouper(Epinephelus akaara)におけるMHCIaの発現を正に調節する【JST・京大機械翻訳】

The transcription factor RFX5 positively regulates expression of MHCIa in the red-spotted grouper (Epinephelus akaara)
著者 (10件):
資料名:
巻: 121  ページ: 370-379  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1617A  ISSN: 1050-4648  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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調節因子X5(RFX5)はRFXファミリーのメンバーであり,RFXANK/BおよびRFXAPと転写因子複合体RFXを形成する。RFX複合体はMHCプロモーターへの結合によりMHC発現を活性化できる。しかし,魚種におけるRFXの調節機構は完全には解明されていない。本研究では,EaMHCIに対するEpinephelus akaara RFX5(EaRFX5)の転写調節と,その免疫経路への影響について調べた。EaRFX5のゲノム配列は35774bpであり,10のエキソンと9つのイントロンから成った。EaRFX5 ORF配列の長さは,719アミノ酸をコードする2,160bpであった。qRT-PCRにより,EaRFX5は12の選択された組織で構成的に発現し,広範囲の発現を示した。ポリ(I:C),LPS,Zymosan A,SGIV,およびNNVチャレンジに応答するEaRFX5発現部は,EaRFX5が種々の組織で様々な刺激に応答して分化した免疫調節性役割を果たし,EaRFX5がSGIVによるチャレンジ後に腎臓で最も有意にアップレギュレートされることを示した。細胞内局在アッセイは,EaRFX5が典型的な核蛋白質であることを示した。in vitro過剰発現実験に基づき,EaRFX5はEaMHCIa遺伝子,インターフェロンシグナリング経路および炎症性サイトカインの発現を促進するようであった。ルシフェラーゼレポーターアッセイは,EaMHCIaプロモーターの-267bpから+82bp領域がEaRFX5が調節されるコア領域であることを示した。さらに,M3がEaMHCIaプロモーターのEaRFX5結合部位であることを,点突然変異および電気泳動移動度シフトアッセイが示した。これらの結果は魚類免疫応答におけるEaRFX5の機能の解明に寄与し,魚類におけるRFX5によるMHCIa発現の正の調節の最初の証拠を提供する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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