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J-GLOBAL ID:202202274091008009   整理番号:22A0857947

油性スラッジの熱分解性能と動力学解析【JST・京大機械翻訳】

Pyrolysis performance and kinetic analysis of oily sludge
著者 (7件):
資料名:
巻: 147  号:ページ: 4621-4633  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0095C  ISSN: 1388-6150  CODEN: JTHEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本論文では,処理対象としてLiaohe油田(LSOS)のタンク底スラッジを用いて熱分解処理を実施した。熱分解油は6%の最も高い出力を持ち,主成分はガソリンと軽ディーゼルである。エネルギー回収の主な形態である合成ガスは主にCO/CO_2,CH_4,C_2H_4などから成っていた。温度はエネルギー回収に影響する最も重要な因子であり,高温環境は高分子炭化水素の分解にプラスの影響を与える。温度の上昇はエネルギー回収の効率向上に著しい効果を持ち,これは気体と液体油の形でのエネルギーの回収に有益である。チャー中の有機物の含有量は大幅に減少し,それはC/H含有量の有意な減少に反映された。S/N化合物の一部は移動し,ガスと液体油に混合し,重金属はチャーに富んでいた。LSOSの熱分解挙動に関する研究のために熱重量法を実施した。収縮法,KAS法,およびFWO法を用いて,速度パラメータを計算した。3つの方法によって計算された活性化エネルギー範囲と平均活性化エネルギーは,すべて,高い類似性を示し,それは,それぞれ61.75~237.33kJ・mol-1,52.58~205.63kJ・mol-1,および59.35~207.54kJ・mol-1であり,平均値は,それぞれ122.19kJ・mol-1,106.64kJ・mol-1,および112.13kJ・mol-1であった。Copyright Akademiai Kiado, Budapest, Hungary 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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