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J-GLOBAL ID：202202274113686547   整理番号：22A0795150

高次スキームを用いた衝撃波管における衝撃波-境界層干渉の解析【JST・京大機械翻訳】

Analysis of shock wave-boundary layer interaction in a shock tube using higher order scheme

著者 (3件)： Thangadurai Murugan (Aerosystems Laboratory, CSIR - Central Mechanical Engineering Research Institute, Durgapur 713209, West Bengal, India) ,  Kundu Abhishek (Department of Applied Mechanics, Motilal Nehru National Institute of Technology Allahabad, Prayagraj 211004, Uttar Pradesh, India) ,  Biswas Gautam (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology Kanpur, Kanpur 208016, Uttar Pradesh, India)
資料名： Computers & Fluids  (Computers & Fluids)
巻： 236  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： E0859A  ISSN： 0045-7930  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ここ10年間にわたって,衝撃波境界層相互作用は,多くの工学的応用における実用的重要性のために,多くの注目を集めている。それは衝撃波分岐,境界層分離,衝撃波との接触不連続性の相互作用,衝撃レットの形成,および異なる長さスケールを有する渦構造の発展を含む複雑な問題である。衝撃波と渦を持つ詳細な流れ場を実験的に捉えることは難しい。無視できる数値散逸を持つ数値ソルバは,これらの構造を正確に予測するために非常に必須である。長年にわたって,多くの研究者が200と1000のReynolds数で衝撃波境界層相互作用のための格子収束解を得た。より高いReynolds数での衝撃波境界層相互作用は,収束に関連する巨大な計算資源と課題の要件のために試みられない。本研究では,並列化のためにMPIライブラリを組み込んだ3.0GHz Intel Xeonプロセッサを備えた計算クラスタの100コアを用いた13次高分解能ハイブリッドスキームを用いて,Reynolds数2500に対して格子収束解を得た。Reynolds数1000に対して,Zhouら(2018),Phys.Fluids,30,016102によって提供された一次渦周りのベンチマーク壁圧力,密度,およびv速度を有するソルバを検証した後に,複素流れ場を,壁密度,密度勾配,渦度,圧力,およびエンストロフィープロットを用いて詳細に解析した。分離ゾーンとせん断層の両方での三重点高さと渦数はReynolds数の増加とともに増加することが観察された。このシミュレーションから得た格子収束データをベンチマークデータとして用いて,より高いReynolds数で異なる数値スキーム/ソルバを検証した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 圧力 ,  *干渉 ,  *境界層 ,  収束 ,  *衝撃 ,  *衝撃波管 ,  *衝撃波 ,  相互作用 ,  剪断層 ,  Reynolds数 ,  クラスタ ,  エンストロフィー ,  ベンチマーク ,  流れ場
準シソーラス用語： ソルバ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 高分解能ハイブリッド方式 ,  衝撃波-境界層相互作用 ,  CUSP ,  衝撃波管 ,  せん断層不安定性

分類 (2件)： 高速空気力学  (BC03000C) ,  流体動力学一般  (BC02010G)

タイトルに関連する用語 (6件)： スキーム ,  衝撃波管 ,  衝撃波 ,  境界層 ,  干渉 ,  解析