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J-GLOBAL ID:202202274119871648   整理番号:22A0705030

交互トリアリールアミン置換セレノフェノチオフェンおよびトリアリールボランを有する蛍光小分子 合成,光物理的性質およびアニオンセンシング研究【JST・京大機械翻訳】

Fluorescent small molecules with alternating triarylamine-substituted selenophenothiophene and triarylborane: synthesis, photophysical properties and anion sensing studies
著者 (2件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 2715-2725  発行年: 2022年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ドナーとしてトリフェニルアミンと4,4′-ジメトキシトリフェニレアミン単位,アクセプタとしてジメシチルボランを有するセレノフェノ[3,2-b]チオフェンに基づく2つの新規D-π-Aフルオロフォアを,π共役チオフェンスペーサ(それぞれBTPASTとBOMeTPAST)を介して結合させた。それらの光物理的性質を,溶液と凝集状態の両方で調べ,ジメシチルボラン単位(TPASTとOMeTPAST)を持たない対応するドナー部分と比較した。すべての化合物は,異なる極性を有する溶媒中で,正のソルバトクロミズムを有する100と140nmの間の大きなStokesシフトを示した。BTPASTは凝集誘起発光(AIE)とねじれ分子内電荷移動(TICT)特性の両方を示したが,他はTICT効果に先行した。種々のアニオンに対するBTPASTとBOMeTPASTのセンシング能力を研究した。両者は,フッ化物とシアニドのような小さなアニオンに対して発色と蛍光応答を示し,その検出限界は,それぞれ,BTPASTで0.12と2.43ppm,BOMeTPASTで0.59と0.92ppmであった。これらの結果は,アニオンセンシング分野における新規縮合セレノフェノチオフェンセンサの開発に対する指針を提供した。Copyright 2022 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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コバルトとニッケルの錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  ,  その他の触媒  ,  第11族,第12族元素の錯体 
物質索引 (1件):
物質索引
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