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J-GLOBAL ID:202202274141444399   整理番号:22A1128709

結核菌PknGは内毒素媒介マクロファージ炎症免疫応答を抑制する。【JST・京大機械翻訳】

Mycobacterium tuberculosis PknG inhibits endotoxin-mediated inflammatory immune response in macro-phages
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 45-49  発行年: 2022年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:原核発現系を用いて、結核菌分泌タンパク質PknGを発現・精製し、PknGの炎症免疫応答における作用を検討する。方法:NCBIデータベースから結核菌のPknG全ゲノム配列を獲得し、高忠実PCRにより結核菌PknGの全遺伝子配列を増幅し、PknG-pET28a融合発現プラスミドを構築し、IPTGでPknGタンパク質を誘導発現させた。PknG蛋白質の発現を,PknG蛋白質,SDS-PAGE,およびウエスタンブロットによって確認し,リポ多糖類(LPS)で0,12,および24時間処理した。TNF-αとIL-6の発現は,Real-timePCRとELISAによって検出した。【結果】PknG蛋白質およびPknGは,LPS処理マクロファージの炎症誘発性サイトカインTNF-αおよびIL-6の発現を阻害するために,首尾よく誘導され,そして,精製されたPknGタンパク質は,PknGタンパク質を発現させることができた(PknG,PknG)。結論:結核菌PknG蛋白はLPS誘導マクロファージ炎症促進性サイトカインTNF-αとIL-6の発現を抑制し、結核マイコバクテリア感染合併膿毒血症の過程における治療の潜在的標的として用いることができる。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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生体防御と免疫系一般  ,  微生物学(ウイルス以外)一般  ,  微生物の生化学  ,  遺伝子発現 
タイトルに関連する用語 (5件):
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