文献

J-GLOBAL ID：202202274157901203   整理番号：22A0773929

カルボニル化合物へのLi-またはZn-有機金属のCu(I)支援付加:類似体からの学習と中間体と遷移状態間の差異【JST・京大機械翻訳】

Cu(I)-Assisted Addition of Li- or Zn-Organometallics to Carbonyl Compounds: Learning from Analogies and Differences Between Intermediates and Transition States

著者 (2件)： Halbert Stephanie (Sorbonne Universite, CNRS, Laboratoire de Chimie Theorique, LCT, Paris, France) ,  Gerard Helene (Sorbonne Universite, CNRS, Laboratoire de Chimie Theorique, LCT, Paris, France)
資料名： Topics in Catalysis  (Topics in Catalysis)
巻： 65  号： 1-4  ページ： 481-492  発行年： 2022年 
JST資料番号： W1435A  ISSN： 1022-5528  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 有機銅種は,Cuをサブ化学量論的量で用いる場合でも,有機合成における重要な中間体である。かなりの計算および実験研究にもかかわらず,触媒プロセスで遭遇する化学種はよく特性化されておらず,実験条件の影響はよく理解されていない。本研究では,ZnとLi有機金属種から生成したCu(I)中間体を含むC-C結合形成の経路を,それぞれ触媒と化学量論的バージョンで比較した。これらの反応は以前に部分的に研究されているが,詳細には比較されていない。実際,銅支援C-C結合形成のためのこれら2つの一見的に異なる系は,類似性を有する。両者は,カルボニル化合物への有機求核剤の添加により起こる。それらは”Mixed AggregAte”内のLiまたはZnからCuへの有機求核試薬の移動を必要とする。計算は,LiとZnへの溶媒と基質配位が,最も活性な中間体の形成をいかに多様な方法で操作するかを強調する。Copyright The Author(s), under exclusive licence to Springer Science+Business Media, LLC, part of Springer Nature 2021 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 化学結合 ,  *亜鉛 ,  *銅 ,  *リチウム ,  *カルボニル化合物 ,  *有機金属化合物 ,  基質 ,  化学量論 ,  化学合成 ,  C-C結合 ,  化学種 ,  求核試薬 ,  *中間体
準シソーラス用語： 有機合成 ,  結合形成 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 銅 ,  リチウム ,  亜鉛 ,  共役付加 ,  求電子置換 ,  DFT ,  モデリング

分類 (1件)： その他の触媒  (CB06123Z)

タイトルに関連する用語 (11件)： カルボニル化合物 ,  Li ,  Zn ,  有機金属 ,  Cu ,  支援 ,  類似体 ,  学習 ,  中間体 ,  遷移状態 ,  差異