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J-GLOBAL ID：202202274202607070   整理番号：22A0438429

中所得国における経済全体のリバウンド効果はどの程度大きいか?イランからの証拠【JST・京大機械翻訳】

How large is the economy-wide rebound effect in middle income countries? Evidence from Iran

著者 (3件)： Jafari Mahboubeh (Department of Economics, Shiraz University, Eram Square, Shiraz, Iran) ,  Stern David I. (Crawford School of Public Policy, The Australian National University, 132 Lennox Crossing, Acton, ACT 2601, Australia) ,  Bruns Stephan B. (Centre for Environmental Sciences, University of Hasselt, Belgium and Department of Economics, Georg-August-University Gottingen, Germany)
資料名： Ecological Economics  (Ecological Economics)
巻： 193  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： W0911A  ISSN： 0921-8009  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最近の研究は,経済規模のリバウンド効果が,いくつかの高所得国で100%に近いことを示唆している。それは,中所得国で同様に大きい。イランは,大きな石油生産者でもある中所得国である。1988:3から2018:1までの構造ベクトル自己回帰モデルと4分の1データを用いてイランの経済全体のリバウンド効果を推定した。独立成分分析により構造衝撃を同定し,モデルに関する経済理論に基づく制約を課す必要のない統計的同定技法である。結果は,エネルギー効率衝撃エネルギー利用に応じて,最初のレベルに近いが,時間にわたって元のレベルに戻ることを示した。イランにおける経済全体のリバウンド効果は6年後に84%であり,その信頼区間は100%を含む。これは,エネルギー効率革新を奨励する政策が,エネルギー使用に長期的な影響を制限することを意味する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *衝撃 ,  イラン・イスラム共和国 ,  採油 ,  衝突エネルギー ,  エネルギー効率 ,  独立成分分析
準シソーラス用語： *リバウンド効果 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リバウンド効果 ,  エネルギー効率 ,  SVAR ,  統計的同定 ,  ICA ,  イラン

分類 (1件)： 産業経済  (KA02000Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： 所得 ,  経済 ,  リバウンド効果 ,  程度 ,  イラン ,  証拠