文献

J-GLOBAL ID：202202274210152000   整理番号：22A0902908

南西インド,アラビア海上の熱帯低気圧に対する海面水温,クロロフィルおよび粒子有機炭素の応答【JST・京大機械翻訳】

Response of sea surface temperature, chlorophyll and particulate organic carbon to a tropical cyclonic storm over the Arabian Sea, Southwest India

著者 (3件)： Cheriyan Eldhose (Naval Physical and Oceanographic Laboratory,Thrikkakara, Kochi 682021, Kerala, India) ,  Rao A. Raghunadha (Naval Physical and Oceanographic Laboratory,Thrikkakara, Kochi 682021, Kerala, India) ,  Sanilkumar K.V. (Naval Physical and Oceanographic Laboratory,Thrikkakara, Kochi 682021, Kerala, India)
資料名： Dynamics of Atmospheres and Oceans  (Dynamics of Atmospheres and Oceans)
巻： 97  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1671A  ISSN： 0377-0265  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インドの南西海岸,アラビア海における2017年11月29日から6月6日の間の熱帯低気圧性嵐Ockhiに対する海面水温(SST),クロロフィル(Chl)および粒子状有機炭素(POC)の応答を研究した。ユニークな観測は,インドの南西海岸と比較して,北西アラビア海で寒冷パッチ(<28.5°C)を起す北-北西方向(8~12m/s)の風速は,北東方向(時計回り)を越えた。海面冷却(3~4°C)は,Ockhi低気圧経路に沿った有意なChl応答(0.5~7.5mgm-3)と同時発生で観察された。サイクロン中心からより遠い地域までの低気圧後低SSTと高Chlは,プランクトン増殖のための上井栄養豊富な冷水の程度を示唆した。POCレベルは3倍増加し,混合層深さの深化によって証明された地下植物プランクトンと栄養源による有意なバイオマス生産によって影響された。低気圧誘起対照表面Chl(<1mgm-3)とPOC(80~160mgm-3)濃度は,沖合水における不安定な難分解性有機微粒子の優越性を実証した。サブ表面冷却とChlブルームは50mまで注目され,熱帯低気圧中の垂直生物物理構造の強い関係を示した。本研究は,熱帯低気圧がChlとPOCの正の大きさを改善し,一方,アラビア海の貧栄養水における短期間の低気圧経路の両側でSST挙動を逆転させるような方法で作用できることを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 濃度 ,  冷却 ,  *熱帯低気圧 ,  風速 ,  微粒子 ,  海岸 ,  *クロロフィル ,  増殖 ,  プランクトン ,  *海面水温 ,  *低気圧 ,  *有機炭素 ,  植物プランクトン
準シソーラス用語： 沖合 ,  貧栄養 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 海面水温 ,  クロロフィル ,  粒子状有機炭素 ,  熱帯低気圧 ,  アラビア海

分類 (4件)： 海洋の構造・力学・循環  (DC06030G) ,  気候学,気候変動  (DC05140T) ,  大規模擾乱,台風,大気重力波  (DC05070R) ,  海洋物理学一般  (DC06010K)

タイトルに関連する用語 (8件)： インド ,  アラビア ,  海上 ,  熱帯低気圧 ,  海面水温 ,  クロロフィル ,  有機炭素 ,  応答