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J-GLOBAL ID：202202274250131896   整理番号：22A0332587

道総研における作物育種の現状と今後の展開方向 馬鈴しょ育種の現状と今後の展望

The current situation and future prospects of potato breeding

著者 (1件)： 藤田涼平 (道総研 北見農試)
資料名： 北農
巻： 89  号： 1  ページ： 11-17  発行年： 2022年01月01日 
JST資料番号： F0679A  ISSN： 0018-3490  CODEN： HOKUA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・道総研ではジャガイモシストセンチュウ抵抗性のジャガイモ育種に取り組んできており,北見農試で育成された5品種の収量性,品質等の特性と今後の展望等について概説。
・具体的には,2014年に育成の晩生の澱粉原料用「コナユタカ」,2013年に育成の中生の加工用「リラチップ」の特性を解説。
・さらに,2021年以降の普及を目指す中生の加工用「ハロームーン」,中生の業務加工用「さらゆき」,早生の生食用「ゆめいころ」の特性を解説。
・今後の育種目標は,多収性,ジャガイモシロシストセンチュウ,ジャガイモYウイルス,そうか病,疫病に対する抵抗性,高澱粉品質,長期貯蔵性,ポテトチップ加工適性。

シソーラス用語： *ジャガイモ ,  *シストセンチュウ科 ,  土壌線虫 ,  耐虫性 ,  *作物育種 ,  北海道
準シソーラス用語： *ジャガイモシストセンチュウ ,  耐センチュウ性 ,  抵抗性育種

分類 (2件)： いも類  (FC03036L) ,  線虫による植物被害  (FC04073L)

タイトルに関連する用語 (7件)： 道 ,  作物育種 ,  現状 ,  展開 ,  馬鈴しょ ,  育種 ,  展望