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J-GLOBAL ID：202202274269075323   整理番号：22A0808609

ドローン機体の代替材料としてのサラゴ繊維複合材料の潜在的応用の評価【JST・京大機械翻訳】

Assessment on the Potential Application of Salago Fiber Composite as an Alternative Material in Drone Airframe

著者 (2件)： Lopena Jerome D. (Mapua University, School of Chemical, Biological and Materials Engineering and Sciences Manila Philippines Muralla St.) ,  Millare Jeremiah C. (Mapua University, School of Chemical, Biological and Materials Engineering and Sciences Manila Philippines Muralla St.)
資料名： Materials Science Forum  (Materials Science Forum)
巻： 1053  ページ： 16-21  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0716B  ISSN： 0255-5476  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 危険なミッションを実行するためのドローンの能力は,異なる分野における様々な応用におけるそれらの発展をもたらした。電子部品の他に,それらの設計で考慮されるべき重要な部分は,エアフレームである。それは,ドローンの主成分を保持し,支持する主要な構造として役立つ。本研究では,代替エアフレーム材料としてのサラゴ繊維複合材料の使用可能性を評価した。この天然繊維複合材料の特性を,密度,熱たわみ温度,熱的挙動および機械的強度のようなガラス繊維複合材料と比較した。ガラス繊維複合材料は曲げと衝撃強度の点で優れているが,サラゴ繊維複合材料は1.19g/cm3のより低い密度(4.8%)と58.6°Cの高い熱偏向温度(7.9%)を得た。さらに,サラゴ繊維複合材料から作られたエアフレームを有するドローンは,首尾よく飛ぶことができた。さらに,エアフレームは,2メートルの高さの5回でドローンを落下した後に,損傷から成分を保護することができた。全体として,この複合材料はドローンエアフレームにおける代替材料と考えられる。Copyright 2022 Trans Tech Publications Ltd. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *繊維 ,  密度 ,  複合材料 ,  たわみ ,  ガラス繊維 ,  *機体 ,  電子部品 ,  能力 ,  *無人機 ,  衝撃強さ ,  偏向 ,  機械的強度
準シソーラス用語： 代替材料 ,  天然繊維複合材料 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 複合材料 ,  繊維 ,  ドローン ,  サラゴ ,  機体

分類 (3件)： 強化プラスチックの成形  (YH04060J) ,  機械的性質  (YH02022L) ,  ゴム・プラスチック材料試験  (HB03000F)

タイトルに関連する用語 (7件)： ドローン ,  機体 ,  代替材料 ,  繊維 ,  複合材料 ,  応用 ,  評価