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J-GLOBAL ID：202202274272488078   整理番号：22A0792738

相変化物質を充填した1D金格子における光熱誘起再構成可能性の時間解析【JST・京大機械翻訳】

Temporal Analysis of Photo-Thermally Induced Reconfigurability in a 1D Gold Grating Filled with a Phase Change Material

著者 (3件)： Zamani Naser (Department of Physics, Shiraz University, Shiraz, 71454, Iran) ,  Hatef Ali (Nipissing Computational Physics Laboratory (NCPL), Department of Computer Science and Mathematics, Nipissing University, North Bay, Ontario, P1B8L7, Canada) ,  Nadgaran Hamid (Department of Physics, Shiraz University, Shiraz, 71454, Iran)
資料名： Advanced Theory and Simulations  (Advanced Theory and Simulations)
巻： 5  号： 2  ページ： e2100240  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2665A  ISSN： 2513-0390  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,有限要素法を用いて,相変化物質Ge_2Sb_2Se_4Te_1(GSST)を充填した1D金格子構造における光熱誘起再構成可能性を数値的に計算した。GSSTは,広帯域低光損失で410Kの臨界温度付近で非晶質と結晶相の間の可逆的で安定な相変化を特徴とする。本研究では,光熱吸収過程によるナノ秒Gaussパルスレーザにより,相間の遷移に必要な加熱を提供した。包括的な熱伝達解析を行い,提案した構造の熱特性を調べた。その結果,非晶質状態では,構造は赤外領域にほぼ1つの吸収バンドを有することが分かった。パルス中の温度上昇に伴い,GSSTは非晶質から結晶相への変化を受ける。GSSTの二つの共鳴ピークの中間状態(部分結晶化)は励起され,吸収は最終的にGSST結晶相において0.2の最小値に達した。本研究の知見は,提案された調整可能な構造の基本的概念を提供するだけでなく,熱発光制御器,センサ,および光学検出デバイスを含む多様なナノフォトニックデバイスにおける潜在的な応用も有する。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 共鳴 ,  結晶化 ,  *相転移 ,  熱伝達 ,  有限要素法 ,  *金 ,  非晶質 ,  パルスレーザ ,  パルス ,  *一次元 ,  熱特性 ,  固相 ,  広帯域 ,  吸収バンド
準シソーラス用語： フォトニックデバイス ,  結晶相 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 吸収 ,  有限要素法 ,  Ge_2Sb_2Se_4Te_1 ,  熱伝達 ,  部分結晶化 ,  相変化材料 ,  光-熱

分類 (3件)： 固相転移  (BL04020G) ,  半導体薄膜  (BK14040E) ,  電子・磁気・光学記録  (NC06020F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 相変化物質 ,  1D ,  格子 ,  誘起 ,  再構成可能性 ,  時間解析