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J-GLOBAL ID:202202274292680518   整理番号:22A1090177

ホモロジーモデリングと分子ドッキングによる新しい麻ひ性貝毒結合蛋白質の同定【JST・京大機械翻訳】

Identification of novel paralytic shellfish toxin binding protein via homology modeling and molecular docking
著者 (11件):
資料名:
巻: 211  ページ: 61-69  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0339B  ISSN: 0041-0101  CODEN: TOXIA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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麻痺性貝毒素結合蛋白質(PST-BP)を抽出し,麻痺性貝毒(PST)を蓄積するカキ(Crassostrea hongkongensis)の内臓から精製し,蛋白質のアミノ酸配列をHPLC-MSによって検出した。PST-BPの構造をホモロジーモデリングによって構築し,PSTとPST-BP間の相互作用を分子ドッキングを用いて研究した。結果は,PST-BPの純度が精製後に99.8%以上であることを示した。PST-BPは33.5kDaの分子量を有し,配列アラインメントはグリセルアルデヒド-3-ホスファートデヒドロゲナーゼ(GAPDH)との高い配列類似性を明らかにした。PST-BP相同性モデルにおけるアミノ酸残基の99.9%は妥当な範囲内にあり,それは高品質モデル構造における残差に対する90%の閾値要求を超えることを示した。分子ドッキングの結果は,Arg,Asp,Lys,Ala,Ser,Gln,Gly,Trp,Asn,Met,およびProがPST-BPとPSTの間の主要な相互作用アミノ酸残基として同定されたことを明らかにした。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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動物性水産食品  ,  動物起原の毒性 
タイトルに関連する用語 (5件):
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