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J-GLOBAL ID:202202274295830378   整理番号:22A0832708

γ-テルピネンの暗オゾン分解から生成した二次有機エアロゾルの吸湿成長とCCN活性【JST・京大機械翻訳】

Hygroscopic growth and CCN activity of secondary organic aerosol produced from dark ozonolysis of γ-terpinene
著者 (14件):
資料名:
巻: 817  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々の反応条件下でγ-テルピネンの暗オゾン分解中に生成した二次有機エアロゾル(SOA)粒子の吸湿性成長因子(GF)と雲凝縮核(CCN)活性を調べた。SOA粒子は,シクロヘキサン,OHスカベンジャーの存在下または非存在下で生成した。1,3,5-トリメチルベンゼン,人為的揮発性有機化合物;(NH_4)_2SO_4シード粒子。吸湿性タンデム微分移動度分析器を用いて,RH≦93%でのSOA粒子のGFを測定した。いくつかの実験に対して,CCN対を,0.1から1%の範囲の過飽和(S)でのCCN活性化のサイズ分解測定に用いた。単一吸湿性パラメータκをGFとCCN測定の両方から導いた。サブ飽和条件下で,全てのSOA((NH_4)_2SO_4種子の存在を除く)は小さなGF値を示した。これらのGFは,SOA質量負荷がGFに影響することを示した。SOA質量負荷の減少は,GFの増加と対応するκ_GF値をもたらした。しかし,過飽和領域では,SOA質量負荷と粒子のサイズはSOAのCCN活性を有意に変化させなかった。著者らのCCN測定は,ほとんどのモノテルペンオゾン分解研究(κ_CCN=0.1~0.14)で観察されたものより高いκ_CCN値(κ_CCN=0.20~0.24)を示した。この違いは,γ-テルピネン構造における2つの環内二重結合の存在によるもので,これは,エキソ環状二重結合を含むモノテルペンとは対照的に,SOA化学組成に影響した。サブおよび過飽和条件の比較は,他の実験よりκ値の範囲が大きいことを示した。平均κ_CCN/κ_GF比は,低及び高SOA質量負荷でそれぞれ非シードSOA実験で得られた。0.23の平均κ_CCNは,γ-テルピネンのオゾン分解中に生成したSOAがかなり高いCCN活性を示したことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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その他の汚染原因物質  ,  粒状物調査測定 

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