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J-GLOBAL ID：202202274317124339   整理番号：22A0551728

立位遺伝的変異の維持:大西洋トゲウオにおける遺伝子流動対選択的中立性【JST・京大機械翻訳】

The maintenance of standing genetic variation: Gene flow vs. selective neutrality in Atlantic stickleback fish

著者 (4件)： Haenel Quiterie (Zoology, Department of Environmental Sciences, University of Basel, Basel, Switzerland) ,  Guerard Laurent (Imaging Core Facility, Biozentrum, University of Basel, Basel, Switzerland) ,  MacColl Andrew D. C. (School of Life Sciences, University of Nottingham, Nottingham, UK) ,  Berner Daniel (Zoology, Department of Environmental Sciences, University of Basel, Basel, Switzerland)
資料名： Molecular Ecology  (Molecular Ecology)
巻： 31  号： 3  ページ： 811-821  発行年： 2022年 
JST資料番号： W2684A  ISSN： 0962-1083  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘導された生息場所への適応は,しばしば,定在性遺伝的変異から起こる。派生した生息場所において好ましい遺伝的変異体の祖先個体群内の維持は,一般に,生息場所を横断する交雑から生じる精製選択と遺伝子流動の間の長期拮抗作用に起因する。多遺伝子適応の定量的遺伝モデルに基づく大きな未調査の代替アイデアは,それらの頻度が比較的低いときに,派生した生息場所で好ましかった変異体が先祖集団で中立であるということである。後者を探索するために,まず,全ゲノム配列データに基づいて,希少由来生息地-栄養素枯渇酸性湖への3つのスッセンチュウ(Gasterosteus aculeatus)の適応に重要な遺伝的変異体を同定した。大西洋の6か所からの海洋スティックバックの配列決定は,先祖の生息地におけるこれらの派生した変異体の頻度が,酸性適応個体群からのこれらの変異体の遺伝子流動の機会に無関係であると推論することを可能にする。この結果は,祖先内の誘導変異体の選択的中立性と一致した。したがって,本研究は,定在性遺伝的変異の維持のための未評価説明を支持し,生息場所とゲノム背景にわたる適応変動の適応結果のより良い理解を呼び出す。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *遺伝子 ,  栄養素 ,  拮抗作用 ,  突然変異体 ,  ヌクレオチド配列 ,  *変異 ,  海洋 ,  ゲノム ,  交雑 ,  酸性 ,  個体群 ,  生息場所
準シソーラス用語： Gasterosteus ,  ゲノム配列 ,  *遺伝子流動 ,  *遺伝的変異 ,  湖 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 対立遺伝子頻度 ,  祖先 ,  進化ゲノミクス ,  Gasterosteus aculeatus ,  移動-選択バランス ,  North Uist ,  選択の浄化 ,  全ゲノム配列決定

分類 (3件)： 進化論一般  (EC03010Q) ,  遺伝的変異  (EC01030Y) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： 立位 ,  遺伝的変異 ,  大西洋 ,  遺伝子流動