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J-GLOBAL ID：202202274318299024   整理番号：22A0477485

FCC多結晶の粒径効果:表面幾何学的必要転位に基づく新しいCPFEMアプローチ【JST・京大機械翻訳】

Grain size effect of FCC polycrystal: A new CPFEM approach based on surface geometrically necessary dislocations

著者 (5件)： Jiang Maoyuan (Department of Engineering Structure and Mechanics, Wuhan University of Technology, Wuhan 430070, China) ,  Jiang Maoyuan (Laboratoire d’Etude des Microstructures (LEM), CNRS, ONERA, Chatillon Cedex, 92322, France) ,  Fan Zhengxuan (DMAS, ONERA, Universite Paris Saclay, Chatillon Cedex, 92322, France) ,  Kruch Serge (DMAS, ONERA, Universite Paris Saclay, Chatillon Cedex, 92322, France) ,  Devincre Benoit (Laboratoire d’Etude des Microstructures (LEM), CNRS, ONERA, Chatillon Cedex, 92322, France)
資料名： International Journal of Plasticity  (International Journal of Plasticity)
巻： 150  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： D0468C  ISSN： 0749-6419  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 離散転位動力学(DDD)と結晶塑性有限要素法(CPFEM)を含むマルチスケールモデリング法を用いて,FCC多結晶塑性における粒径効果を調べた。開発したモデルは転位密度貯蔵-回復フレームワークに基づき,滑り系のスケールに拡張した。DDDシミュレーションを用いて,単調変形FCC多結晶において観察される歪硬化過程に関与する主な転位機構を組み込んだ構成則を確立した。これは,結晶粒内の森林転位密度の蓄積と塑性変形中の結晶粒界での分極転位密度を制御する主要な特徴を計算することによって達成された。次にこのモデルを多結晶凝集体スケールでCPFEMモデルと統合し,結晶粒内の短範囲および長範囲内部応力を計算した。これらのシミュレーションは,粒径の関数としてFCC多結晶の変形曲線を定量的に再現した。物理的に正当化されたアプローチにおけるHall-Petch効果を再現する予測能力のため,提案フレームワークは,更なる応用に対して大きな可能性を有する。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 結晶粒界 ,  シミュレーション ,  内部応力 ,  分極 ,  有限要素法 ,  転位密度 ,  *多結晶 ,  結晶粒 ,  塑性変形 ,  凝集体
準シソーラス用語： マルチスケールモデリング ,  構成則 ,  結晶塑性 ,  離散転位 ,  すべり系 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 多結晶 ,  Hall-Petch効果 ,  GNDs密度 ,  結晶塑性

分類 (2件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N) ,  金属の機械的性質  (BL01022T)

タイトルに関連する用語 (4件)： FCC ,  多結晶 ,  粒径 ,  幾何学的必要転位