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J-GLOBAL ID：202202274323142370   整理番号：22A1112398

高圧および高温における予混合n-ドデカン-空気混合物の層流燃焼速度と火炎安定性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Investigation on the laminar burning velocity and flame stability of premixed n-dodecane-air mixtures at elevated pressures and temperatures

著者 (2件)： Rajesh Natarajan (Department of Aerospace Engineering, Indian Institute of Space Science and Technology, Thiruvananthapuram, India) ,  Prathap Chockalingam (Department of Aerospace Engineering, Indian Institute of Space Science and Technology, Thiruvananthapuram, India)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 318  ページ： Null  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： N-ドデカンは,ガソリンやジェット燃料のような多成分燃料のいくつかの代用物において重要な代表である。複雑な燃料の燃焼特性を推定するための代替組合せの選択は,その個々の成分の燃焼特性とその物理的および化学的特性に強く依存する。従って,層流燃焼速度(LBV)と個々の成分の着火遅れ時間,および代用物などの燃焼特性を予測する正確な反応機構を持つことが必須である。本研究では,圧力=1-4bar,温度=400-450K,およびφ=0.8-1.4での予混合n-ドデカン-空気混合物の未延伸LBVおよび燃焼ガスMarkstein長さを測定することを目的とした。すべての実験の火炎安定性解析は,安定な火炎から不安定な火炎への転移が,優先拡散効果によりφ=1.4で起こることを強調した。遷移を予測する既存のLewis数モデルの能力を調べ,BMモデルはすべての実験と優れた一致を示した。シミュレートした反応物種プロファイルから推定される局所火炎当量比は,優先的に不安定な混合物に対する全当量比よりも15%までショットアップした。Markstein長さは,火炎厚さの大幅な減少のため,温度よりも圧力の増加によって著しく影響を受けた。利用可能なn-ドデカン機構と測定した未延伸LBVの比較は,JetSurF2.0,You et al.,PoliMiが最良の候補であることを示した。n-ドデカン-空気の化学量論的な品種は,圧力と温度効果に対してより応答した。最後に,予混合n-ドデカン-空気混合物の未延伸LBVは,初期温度/圧力 hで,増加/減少した。初期温度の上昇は火炎温度を上昇させ,火炎伝播速度を改善した。初期圧力の増加は反応速度を修正したが,三体反応の優位性と未燃焼ガス密度の増加による火炎伝播速度を低下させた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *安定性 ,  *空気 ,  *高温 ,  反応速度 ,  燃焼ガス ,  *層流火炎 ,  温度依存性 ,  比率 ,  反応機構 ,  モデル ,  *火炎 ,  Lewis数 ,  火炎温度 ,  アルカン
準シソーラス用語： 当量比 ,  *火炎安定性 ,  *層流燃焼速度 ,  Markstein長さ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ドデカン ,  層流燃焼速度 ,  火炎安定性 ,  Markstein長 ,  有効Lewis数

分類 (1件)： 燃焼一般  (XE04010W)

物質索引 (1件)： ドデカン

タイトルに関連する用語 (6件)： 高圧 ,  n-ドデカン ,  混合物 ,  層流燃焼速度 ,  火炎安定性 ,  研究