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J-GLOBAL ID:202202274324212631   整理番号:22A0230454

タラの鮮度をモニターするためのポリ乳酸グラフト化クエン酸塩化ウレタン(PLA-CMU)に基づく新規比色膜【JST・京大機械翻訳】

Novel colorimetric membranes based on polylactic acid-grafted-citrated methacrylated urethane (PLA-CMU) to monitor cod freshness
著者 (6件):
資料名:
巻: 194  ページ: 452-460  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ハロクロミック剤は,魚鮮度モニタリングの間,比色膜の表面から落下するのが容易であり,それは試験精度を減衰させる。そのアンカリングを増加させるために,クエン酸トリブチル,β-ヒドロキシエチルメタクリレート,およびハロクロミック剤としてジフェニル-メタン-ジイソシアナートを使用して合成したクエン酸化メタクリル酸ウレタン(CMU)をポリ乳酸(PLA)にグラフトした。CMUグラフト化PLA(PLA-CMU)を,テトラブチルアンモニウムクロリド(TBAC)と共に,エレクトロスピニングにより比色膜を調製した。1H NMRとFTIR分析は,CMUとPLAの間の良好な結合を示し,PLA-CMUグラフト効率は11.15%の最大値に達した。さらに,DSCは,PLA-CMUがPLAとCMUの優れた相溶性のために低い低温結晶化温度を示し,それはCMUの固定を効果的に強化することを確認した。ナノ繊維ベースのPLA-CMU/TBAC比色膜は,その多孔質構造と大きな比表面積により捕捉される分子の確率を高めた。さらに,膜の親水性の増加は,液相反応のための微小環境を提供し,タラ鮮度モニタリング中に明らかな色変化感度を示し,25°Cおよび4°Cでのタラの劣化により,白色色からオレンジ色またはピンク色まで,それぞれ,白色からオレンジ色またはピンク色まで,明白な色変化感度を示した。結果は,PLA-CMU/TBAC比色膜が魚鮮度を監視するための簡単で有望な戦略を提供するであろうことを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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共重合  ,  充填剤,補強材  ,  高分子と低分子との反応 
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