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J-GLOBAL ID:202202274344096748   整理番号:22A0775455

アピゲニン-シクロデキストリン-キトサン三成分複合体の処方:物理化学的キャラクタリゼーション,in vitroおよびin vivo研究【JST・京大機械翻訳】

Formulation of Apigenin-Cyclodextrin-Chitosan Ternary Complex: Physicochemical Characterization, In Vitro and In Vivo Studies
著者 (10件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 71  発行年: 2022年 
JST資料番号: W3978A  ISSN: 1530-9932  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,水溶性,溶解速度,および可溶化剤ヒドロキシプロピルβ-シクロデキストリン(HPβCD)およびキトサン(CTSN)を用いたアピゲニン(APG)の生物活性を改善する目的で,現在の研究を行った。HPβCD及びCTSNとAPGの二成分及び三成分包接錯体を物理的混合,融合及び溶媒蒸発法により調製した。APGの液体状態キャラクタリゼーション,可溶化剤,およびそれらの間の物理的および化学的相互作用を,相溶解度アプローチを通して行った。プロトン核磁気共鳴(1H-NMR),示差走査熱量測定(DSC),およびX線回折(XRD)により,固体状態のキャラクタリゼーションを行った。アルビノラットにおける三成分包接錯体のin vitro溶解試験および抗酸化活性およびin vivo抗炎症活性を,APGの性能を評価するために実施した。相溶解度研究結果は,三元錯体中のCTSN存在下のHPβCDの見かけの安定度定数(K_c)と錯体生成効率(CE)が,その2成分錯体よりAPGの溶解度が8倍以上増加することを明らかにした。APG三成分包接複合体のin vitro溶解速度,抗酸化活性および抗炎症効果は,純粋なAPGのそれより有意に高いことが分かった。固体状態キャラクタリゼーションは,三成分包接錯体の形成が,APGの異なる基がHPβCDとの複合体形成にどのように関与するか,そして,CTSNがAPG-HPβCD複合体にいかに影響するかに,分子レベルでより多くの洞察を与えたことを確認した。それにもかかわらず,APG-HPβCD-CTSN三元複合体の薬物動態および組織病理学的研究は,多くの報酬結果をもたらす。Copyright The Author(s), under exclusive licence to American Association of Pharmaceutical Scientists 2022 Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
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固形製剤  ,  医用素材  ,  分子化合物  ,  薬物の相互作用  ,  多糖類 
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