文献

J-GLOBAL ID：202202274377501121   整理番号：22A0976838

自由エネルギープロファイルから反応自由エネルギーを得る方法【JST・京大機械翻訳】

How to obtain reaction free energies from free-energy profiles

著者 (3件)： Dietschreit Johannes C. B. (Chair of Theoretical Chemistry, Department of Chemistry, University of Munich (LMU), Butenandtstr. 7, D-81377 Muenchen, Germany) ,  Diestler Dennis J. (University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, Nebraska 68583, USA) ,  Ochsenfeld Christian (Chair of Theoretical Chemistry, Department of Chemistry, University of Munich (LMU), Butenandtstr. 7, D-81377 Muenchen, Germany)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 156  号： 11  ページ： 114105-114105-9  発行年： 2022年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポテンシャルエネルギー表面(PES)の1つの最小(反応物,R)の配置から他の最小(生成物,P)の配置への原子再配列を介して起こる化学反応について,Helmholtz反応自由エネルギー(ΔF_RP)と自由エネルギープロファイル(FEP)の間の正確な関係を導いた。FEPは,RとPの間の最小エネルギー経路に沿ったPESのそれと類似の形式を仮定するので,最小エネルギー経路の”自由エネルギー”アナログとしてFEPを関連させるための不幸な傾向があり,その結果,1次元および2次元モデルのRおよびP.分析的処理に対応する最小値におけるFEPの値間の差に対するΔF_RPの一致は,この誤ったアイデアが誤差に導く方法を示す。効果において,最小エネルギー経路との類似性によるFEP処理はエントロピーの役割を無視した。FEPは,ΔF_RPとFEPの間の正確な関係で一貫して再配列の過程を記述するために選択しなければならない集団変数(CV)の関数である。一般的な関心の大きなシステムのために,PESはしばしば複雑であり,CVを選択する直接的方法は不足している。その結果,1つは教育された推測を強制する。推測の品質を判断する基準を提案し,二次元モデルに適用した。Copyright 2022 AIP Publishing LLC All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *自由エネルギー ,  エントロピー ,  原子 ,  化学反応 ,  反応 ,  アナログ系 ,  ポテンシャルエネルギー ,  経路 ,  一次元 ,  類似性
準シソーラス用語： 反応物 ,  二次元モデル ,  再配列 ,  最小エネルギー経路 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 分子の電子構造  (BH05010Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 自由エネルギー ,  プロファイル