文献
J-GLOBAL ID:202202274412844005   整理番号:22A0706475

反強磁性RuO_2:広範囲の表面終端上の安定でロバストなOER触媒【JST・京大機械翻訳】

Anti-Ferromagnetic RuO2: A Stable and Robust OER Catalyst over a Large Range of Surface Terminations
著者 (7件):
資料名:
巻: 126  号:ページ: 1337-1345  発行年: 2022年 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ルチルRuO_2は水分解における酸素発生反応(OER)のための主要な触媒である。RuO_2は通常非磁性(NM)と考えられているが,最近,室温で反強磁性(AFM)として確立されている。Ru原子上の磁気モーメントの存在は,一般に仮定されているものと著しく異なる電子配置を信号にし,OERに対する効果は未知である。DFT+U手法内の密度汎関数理論(DFT)計算を用いて,NMとAFMRuO_2(110)表面上のOERプロセスをモデル化した。さらに,RuO_2(110)表面のOH終端に対する可能なOの熱力学的安定性とOERステップの自由エネルギーに及ぼすそれらの影響をモデル化した。AFM RuO_2(110)表面は,100%OH被覆表面を除いて,O対OH被覆率に関係なく,0.4~0.5Vの範囲で一貫して低い過電圧を与えるが,典型的なOER条件下では存在しなかった。対照的に,NMRuO_2(110)表面は,混合O/OH終端に対して~0.7Vの著しく高い過電圧を与える。RuO_2の磁気モーメントは,低い過電圧と(110)表面のOH被覆率に対する正確なOに対する非感受性を得るために重要な寄与を与えると結論した。Copyright 2022 American Chemical Society All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  吸着の電子論  ,  貴金属触媒  ,  物理的手法を用いた吸着の研究 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る