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J-GLOBAL ID:202202274414214610   整理番号:22A0737455

ディーゼルエンジンにおけるアルミニウムピストンの表面温度場に及ぼす合金元素の影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of alloying elements on surface temperature field of aluminum piston in diesel engine
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: W0684A  ISSN: 1350-6307  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々の合金元素含有量を有する3種類のアルミニウム-ケイ素(Al-Si)合金ピストン材料について,熱拡散係数,比熱容量,および熱伝導率などのパラメータを測定し,材料の熱特性に及ぼすCuとNiの影響を研究した。同じ処理条件の下で,異なる材料の3種類のエンジンアルミニウム合金ピストンを製造した。ディーゼルエンジンの定格作動条件下のピストン表面温度を,硬度プラグ温度キャリブレーション法で測定した。ピストン表面温度場の分布をANSYS有限要素解析によってシミュレートし,ピストンのキー部品の表面温度解析結果を得た。その結果,ピストン表面温度場の有限要素シミュレーション結果は,硬度プラグ試験の温度測定結果と一致し,そして,ピストンの鍵となる特定位置の温度変化は,類似の傾向を持った。アルミニウム合金ピストン材料の熱伝導率は温度の上昇と共に増加する。ピストンヘッドからピストンスカートへの明らかな温度勾配がある。高い熱伝導率はピストンヘッドの表面温度を減らすことができる。CuやNiのような合金元素の添加は,アルミニウム合金材料の熱伝導率を低下させ,ピストンの表面温度を増加させる。したがって,合金元素の含有量の適切な制御は,ピストン材料の耐熱性と高温性能を制御することができる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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金属材料  ,  圧縮点火機関  ,  その他の機械要素 
タイトルに関連する用語 (5件):
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