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J-GLOBAL ID：202202274422402633   整理番号：22A1173875

高剛性電力伝送におけるバックラッシュによるサーボ駆動の制御【JST・京大機械翻訳】

Controlling a Servo Drive with Backlash in High-Rigidity Power Transmission

著者 (2件)： Tararykin S. V. (Department of Electronics and Microprocessor Systems, Lenin Ivanovo State Power Engineering University, Ivanovo, Russia) ,  Apolonskiy V. V. (Department of Electronics and Microprocessor Systems, Lenin Ivanovo State Power Engineering University, Ivanovo, Russia)
資料名： Russian Electrical Engineering  (Russian Electrical Engineering)
巻： 93  号： 1  ページ： 16-25  発行年： 2022年 
JST資料番号： A1026A  ISSN： 1068-3712  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,技術的機械の作動体の位置/輪郭プロファイル制御による電気駆動のサーボシステムにおけるバックラッシ補償の利用可能な方法を解析した。単一チャネル電気駆動を制御する主な利点と短所を明らかにした。これらの利点と欠点は,機械-工具構造,金属加工,および化学,織物,および他の産業のためのインライン装置で使用されるとき,システムを不十分に効率的に質問する。カスケード電流,電圧,および位置制御による電気駆動の典型的な静止サーボシステムを,高調波線形化(記述関数)法を正しく適用することによって詳細に解析した。機械的部分におけるバックラッシによる電気駆動の過渡プロセスの品質における自己振動と劣化の発生の理由を明らかにした。電気駆動の非線形系の挙動の周波数解析の結果として,運動学における急激な変化の場合の主な位置制御ループにおける積分要素の特性を調整することによりバックラッシの影響を補償する補完的方法を開発した。これらの方法は,スイッチング可能な積分部分を有するPI位置制御器と,電動機と作動体の角度変位の差に対する電流制御器入力に対する付加的安定化フィードバックを用いて実行される。理論研究結果の効率を,電気駆動用に開発した制御システムの詳細な数学的モデリング,ならびに多機能試験ベンチに関する実物大実験によって確認した。Copyright Allerton Press, Inc. 2022. ISSN 1068-3712, Russian Electrical Engineering, 2022, Vol. 93, No. 1, pp. 16-25. Copyright Allerton Press, Inc., 2022. Russian Text Copyright The Author(s), 2022, published in Elektrotekhnika, 2022, No. 1, pp. 17-27. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 自励振動 ,  電圧 ,  電流 ,  非線形系 ,  品質 ,  *駆動 ,  電動機 ,  *剛性 ,  積分器 ,  高調波 ,  *バックラッシ ,  *送電 ,  周波数解析 ,  記述関数
準シソーラス用語： *高剛性 ,  線形化 ,  電気駆動 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 単一チャネル電気駆動 ,  硬い運動学 ,  カスケード座標制御システム ,  バックラッシュ補償 ,  積分器の性質の変化 ,  調和平衡法

分類 (3件)： 電動機  (NB07030U) ,  システム設計・解析  (IA02030D) ,  サーボ機構  (IC03030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 高剛性 ,  電力伝送 ,  バックラッシュ ,  サーボ駆動