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J-GLOBAL ID:202202274425603901   整理番号:22A0881344

B.LEAGUEにおけるバスケットボールのリアルタイム勝利確率モデルの構築

Constructon of Real-Time Win Probability Model in B.LEAGUE
著者 (2件):
資料名:
巻: 121  号: 317(MSS2021 31-54)  ページ: 78-82 (WEB ONLY)  発行年: 2022年01月04日 
JST資料番号: U2030A  ISSN: 2432-6380  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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昨今,スポーツや将棋などで対戦の各局面における対勢判断や予測勝率算出のための数理モデルの構築が盛んである.日本国内では将棋や野球,欧米に目を向けるとバスケットボール,アメリカンフットボールなどその地で人気の高いスポーツ・競技への適用事例が数多く報告されている.本研究ではバスケットボールの試合時刻(経過時間)と得点差から予測勝率を算出するリアルタイム勝率予測を研究対象とする.NBA(北米プロバスケットボールリーグ)に対するリアルタイム勝利確率モデリング手法として,一般的なLOESS(locally weighted scatter plot smoothing)手法をロジスティック回帰に拡張した手法,プロビット回帰モデルで算出したリアルタイム勝利確率に平滑化フィルタリングを行う手法が報告されている.しかし,前者の手法は具体的な手法が公開されておらず,後者の手法は得失点差に対する予測勝率の単調性が保証されていない.そこで,本論文では各試合時刻ごとに得点差に対して勝敗確率が単調性を保つようなモデル化方法を提案する.また,提案手法に対して予測精度,対数損失,較正値に基づき有効性を確認する.予測モデルの対象はB.LEAGUE(日本のプロバスケットボールリーグ)とする.(著者抄録)
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引用文献 (9件):
  • “ついに NHK も導入した将棋対局の「AI勝率表示」放送担当者に聞く技術革新と未来像| ニュース | ABEMA TIMES,” https://times.abema.tv/articles/-/8654657. (Accessed on 11/17/2021).
  • “キューステ! - 野球情報ステーション,” https://sports-station.jp/info/site_explanation. (Accessed on 11/17/2021).
  • M.Beuoy, “inpredictable,” https://www.inpredictable.com/. (Accessed on 11/17/2021).
  • “numberFire LIVE - NFL Game,” https://live.numberfire.com/nfl/6974. (Accessed on 11/17/2021).
  • G.R. Lindsey, “An Investigation of Strategies in Baseball.,” Operations Research, vol.11, no.4, p.477-501, 1963.
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