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J-GLOBAL ID:202202274432704637   整理番号:22A0431996

自動加水分解ポプラ分画のためのオルガノソルブとイオノソルブプロセス:リグニン回収と特性化【JST・京大機械翻訳】

Organosolv and ionosolv processes for autohydrolyzed poplar fractionation: Lignin recovery and characterization
著者 (6件):
資料名:
巻: 197  ページ: 131-140  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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バイオマス分別は競合バイオリファイナリーの探索において主要な役割を果たし,3つの木質画分の単離と回収が鍵である。この意味で,リグニン回収を指向する2つの分別プロセス,オルガノソルブとイオノソルブを比較するために,原料として自己加水分解ヘミセルロースフリーポプラを使用した。次に,回収したリグニンを,種々の方法(NMR,GPC,TGA)によって特徴づけた。両方の処理を,リグニン回収と特性に及ぼす温度影響を分析するために,異なる温度で試験した。最高のリグニン回収は135°Cでのイオノソルブプロセスで得られ,ε>70%の固体収率に達した。リグニン特性化は両処理間で相違を示した。C-O結合とG単位に富むリグニンはオルガノソルブプロセスで回収され,温度上昇は高度に解重合したリグニンをもたらした。しかし,より高いC-C結合とS単位含有量を有するリグニンはイオノソルブプロセスで得られ,より熱安定なリグニンを生成した。さらに,温度の上昇は,溶媒としてイオン液体を用いるとき,リグニン再重合を引き起こした。したがって,本研究は,バイオマス分別のためのイオノソルブとオルガノソルブプロセスの間の最も重要な差異について概説し,リグニン回収とその特性に焦点を当て,すべてのバイオマス画分を価格決定するための最初の段階である。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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著者キーワード (3件):
分類 (2件):
分類
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木材化学  ,  加溶媒分解 
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