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J-GLOBAL ID:202202274440937602   整理番号:22A0918126

電子ビーム照射による酸回収のためのロバストなRGO/PVA複合膜のエンジニアリング【JST・京大機械翻訳】

Engineering robust RGO/PVA composite membrane for acid recovery via electron beam irradiation
著者 (10件):
資料名:
巻: 191  ページ: 243-254  発行年: 2022年 
JST資料番号: H0270B  ISSN: 0008-6223  CODEN: CRBNA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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酸回収への費用対効果が高く環境に優しいアプローチとして,拡散透析(DD)は,多くの注目を集めているが,特に低濃度酸性廃水では,不満足な選択性と低効率に悩まされている。ここでは,酸化グラフェン(GO)とポリビニルアルコール(PVA)混合分散から出発して,低濃度酸性溶液からDDプロセスによる高選択的酸回収のために,ロバストなグラフェン系複合膜を作製し,それを電子ビーム(E-ビーム)照射と真空濾過によって処理した。E-ビーム照射はGO還元を開始するだけでなく,シート上に共有結合性PVA修飾を引き起こし,強い超音波処理と水中での膨潤に対する耐性を有する複合材料膜を得た。金属イオン透過と共存金属イオンよりも高いH+透過をブロックする調整可能な能力も実証され,低濃度混合HCl溶液(pH=1,0.2mol/L金属塩化物)からのH+透析係数(U_H+)の約5.1×10-3m/hに寄与し,高濃度酸溶液から市販DD膜(DF-120B)のリバリング(≧1mol/L)に寄与した。より重要なことに,HCl/FeCl_3混合溶液からの分離係数は387.2に達し,DF-120B膜(24.3)よりも1桁高く,また報告されたDD膜の大部分より優れていた。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
炭素とその化合物 

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