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J-GLOBAL ID:202202274464598578   整理番号:22A0981113

外傷性脳損傷後の外部心室ドレナージ患者におけるCNS感染の診断基準:パイロット研究【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic criteria of CNS infection in patients with external ventricular drainage after traumatic brain injury: a pilot study
著者 (9件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 507-515  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0550B  ISSN: 0001-5172  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:静脈吻合関連感染(VRI)は,外部心室ドレナージ(EVD)で治療した外傷性脳損傷(TBI)患者における一般的合併症である。本研究の目的は,VRI患者の発生率と特徴を調査し,TBI患者におけるVRIを確かに除外するための診断基準を調査することであった。方法:この後向きコホートパイロット試験は,ICUに入院し,26か月の間,EVDを受けた重症TBIの成人を含んだ。患者は,培養陽性VRI,培養陰性VRIまたはNo VRIを有すると分類された。培養陽性VRIと潜在的に関連する変数を分析し,予測値を計算した。【結果】重度のTBI(35%)の215人の患者のうちの75人は,EVD配置を受けた。これらのうちの9人(12%)は,培養陰性VRIとして分類され,8人(11%)は培養陽性VRIとして分類された。VRI治療につながるCSF細胞数を,No VRI患者からの46のCSF細胞数と比較した。0.6以下のCSF/血漿グルコース比は,0.97(95%CI:0.85-1)の培養-検証VRIに対して陰性予測値(NPV)を有したが,参照限界(白色/赤血球比,CSF/血漿グルコース比,および蛋白質含有量)内の3つのCSF由来バイオマーカーの組合せは,このコホートにおける培養陽性VRI(PPV0,95%CI:0~0.14)を除外した。C反応性蛋白質はVRIを確実に予測しなかった。結論:重症後の患者のこのパイロット試験では,参照限界内のバイオマーカーの組み合わせはVRI(PPV0,CI:0~0.14)を除外した。低血糖症はVRIの高感度マーカーであった(NPV 0.97,CI:0.85-1)。全身徴候と感染マーカーはVRIを予測しなかった。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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外傷一般  ,  外傷の治療  ,  神経系疾患の治療一般 
物質索引 (1件):
物質索引
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