文献
J-GLOBAL ID:202202274467484177   整理番号:22A0572821

IL-17AとIFN-γは活性ベーチェット病患者のCD4とγδT細胞においてアップレギュレーションされる【JST・京大機械翻訳】

IL-17A and IFN-γ are Up-regulated in CD4 and γδ T Cells in Active Behcet’s Disease Patients
著者 (3件):
資料名:
巻: 242  ページ: 37-45  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0738B  ISSN: 0165-2478  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
γδT細胞の関与は,先天性と適応応答の間のブリッジとしてBehcet病(BD)の病因に関与する。IL-17とIL-22もIFN-γに加えてBDの病因に関与することが示されている。主にCD4+T細胞はこれらの炎症性サイトカインの産生のために以前に研究されている。本研究では,サイトカイン関連機構におけるγδT細胞の役割を,CD4+T細胞と比較してBDで評価した。BDと健常対照者(HC)患者から採取したex vivo試料で,CD4+とγδT細胞の機能状態のマーカーの表面発現を比較した。16の活発なBD(a-BD),9つの不活性BD(i-BD)患者と25のHCを調査した。IL-17産生細胞のマーカーとしてのCD161,CCR6の発現をγδとCD4+T細胞で分析した。IFN-γ,IL-17A,IL-22およびCD107a(LAMP1)およびCD16(FcγRIII)を,in vitro刺激後の両細胞サブタイプで評価した。IFN-γ産生のみがa-BD患者のγδT細胞で増加した。CD107aの増加またはγδT細胞上のCD16表面発現の減少には,群間で刺激による差はなかった。CD4+T細胞によるex vivo IL-17AとIL-17A/IFN-γ産生とCD161,CCR6の発現は,a-BDで増加した。CD4+T細胞と共に,γδT細胞はBDにおけるサイトカイン産生において相補的役割を持つ。γδT細胞の高いIFN-γ産生はBD病因における環境トリガーの役割を示唆するが,IL-17関連活性はCD4+T細胞により主に提供される。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
サイトカイン  ,  免疫反応一般 

前のページに戻る