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J-GLOBAL ID:202202274472020701   整理番号:22A1042654

Tl_2[B_10H_10]及びTl_2[B_12H_12]:結晶構造,Ramanスペクトル及びTl+孤立対ルミネセンスの比較【JST・京大機械翻訳】

Tl2[B10H10] and Tl2[B12H12]: crystal structures, Raman spectra and Tl+ lone-pair luminescence in comparison
Tl2[B10H10] und Tl2[B12H12]: Kristallstrukturen, Raman-Spektren und Tl+-Lone-Pair-Lumineszenz im Vergleich
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資料名:
巻: 77  号: 2-3  ページ: 179-187  発行年: 2022年 
JST資料番号: E0441A  ISSN: 0932-0776  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: ドイツ語 (DE)
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タリウム(I)デカヒドロ-closo-デカボラート Tl_2[B_10H_10]とタリウム(I)ドデカヒドロ-closo-ドデカボラート Tl_2[B_12H_12]は,タリウム(I)カーボネートTl_2[CO_3]と,それぞれの遊離酸(H_3O)_2[B_10H_10]または(H_3O)_2[B_12H_12]の水溶液との反応からの微結晶粉末として容易に利用可能である。Tl_2[B_12H_12]は,反蛍石関連構造(立方晶,a=1074.23(8)pm,Z=4)で結晶化した。各Tl+カチオンは4つの二十面体[B_12H_12]2-アニオン(d(B-B)=180~181pm)によって配位され,水素原子の12倍配位球(d(Tl-H)=296pm)を提供した。Tl_2[B_10H_10]は空間群P2_1/nで単斜晶系に結晶化し,Z=4ではa=704.03(5),b=1111.45(8),c=1281.16(9)pm,β=94.912(3)°であった。2つの先端ホウ素原子,d(B-B)=161-199pmから2つの頂点ホウ素原子,d(B-B)=161-199pmへの二キャップ正方形反角柱[B_10H_10]2-アニオン(d(B-B)=147-176pm)は,(Tl1)+の周りに歪んだ四面体を形成するが,(Tl_2)+カチオンの周りの四角錐を形成する。従って,(Tl1)+は12個の水素原子(d(Tl1-H)=275-315pm)によって配位するが,(Tl2)+は11個(d(Tl_2-H)=267-357pm)だけに配位している。両化合物は,Tl+カチオンにおいて,立体配置間6sp-6s2発光(3P_n→1S_0,n=0-2)に起因する緑色黄色光ルミネセンスを示した。Please refer to the publisher for the copyright holders. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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塩  ,  第11族,第12族元素の錯体  ,  無機化合物一般及び元素 
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