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J-GLOBAL ID:202202274490565616   整理番号:22A1095433

進行再発子宮頸癌における免疫微小環境に対する免疫療法の効果【JST・京大機械翻訳】

Effect of immunotherapy on the immune microenvironment in advanced recurrent cervical cancer
著者 (7件):
資料名:
巻: 106  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: T0026B  ISSN: 1567-5769  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究は,子宮頸癌の基本的免疫状態および免疫微小環境に対する免疫療法の影響を評価し,免疫微小環境と予後の変化の間の相関を分析した。PD-1阻害剤で治療した進行性再発子宮頸癌の8人の患者の治療状況を遡及的に分析した,免疫組織化学によって腫瘍浸潤免疫マーカー(CD3,CD4,CD8,CD20,CD56,CD68,PD-1,およびPD-L1)を検出した。全患者は治療中に良好な耐性を示した。完全応答(CR),部分応答(PR)および安定疾患(SD)は,それぞれ3,2および3人の患者で観察された。免疫組織化学的分析は,免疫療法が,Tリンパ球,ナチュラルキラー細胞,およびB細胞の浸潤の増加をもたらし,特によく反応したそれらの間であることを示した。臨床的利点を有する5例の患者のうちの4例のB細胞の発現は,比較的高く,これらの5例の患者におけるPD-L1の発現は,併用陽性スコア>3を示した。PD-L1発現は,PD-1阻害剤処理後に有意に増加した。第2世代シークエンシングは,腺癌の2人の患者の腫瘍突然変異負荷が高くて,免疫療法の後,1つの症例は治癒の後再発して,他は安定だったことを示した。PRは,dMMR(p.R2165H/c.6494G>A)およびPIK3CA(p.E545K(E9))変異を有する扁平上皮癌患者でも観察された。B細胞とPD-L1の発現は,高または低T細胞浸潤の条件下で子宮頚癌における免疫療法の有効性に一定の予測効果があり,進行子宮頸癌患者の治療意思決定を知らせる。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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腫ようの薬物療法  ,  腫ようの化学・生化学・病理学  ,  女性生殖器と胎児の腫よう  ,  消化器の腫よう  ,  抗腫よう薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
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