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J-GLOBAL ID:202202274498633993   整理番号:22A0861790

定量的血流予備診断精度に及ぼす冠動脈疾患の生理的拡散対焦点パターンの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of physiologically diffuse versus focal pattern of coronary disease on quantitative flow reserve diagnostic accuracy
著者 (11件):
資料名:
巻: 99  号:ページ: 736-745  発行年: 2022年 
JST資料番号: A1304A  ISSN: 1522-1946  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:分数血流予備能(FFR)と瞬時無波比(iFR)は,中間冠動脈病変の約20%で分離する。冠動脈疾患の生理学的パターンはFFR-iFR不一致に有意な影響を及ぼすので,定量的血流予備能(QFR)の診断精度に影響を与える可能性がある。方法:iFR,FFR,およびQFRを用いて,224の中等度冠動脈病変を有する94人の患者を調査した。疾患の生理学的パターンは,すべての症例においてiFR ScoutプルバックとQFR仮想プルバックで評価した。結果:主に生理的焦点パターンが81例(36.2%)で認められ,一方,主に生理学的拡散が143例(63.8%)で観察された。QFRは,有意な相関(r=0.581,p<0.001)とiFRとの実質的な一致を示し,これは,拡散(AUC=0.798)と疾患の焦点(AUC=0.812)パターンの両方であった。QFRとiFRの間の不一致は,iFR+/QFR-(64.7%)とiFR-/QFR+(35.3%)から成る51(22.8%)病変で観察された。特に,疾患の生理学的パターンはiFR/QFR不一致と有意に関連した唯一の変数であった。QFR仮想プルバックは,疾患の生理学的パターンを分類する際に,iFR Scoutプルバックと優れた一致(83.9%)を示した。結論:QFRは,冠動脈疾患のパターンとは無関係に心筋虚血を評価する際に良好な診断精度を有する。しかし,疾患の生理学的パターンはQFR/iFR不一致に影響し,それは症例のΔΨ20%で起こる。QFR仮想プルバックは,参照としてiFRプルバックを用いた症例の大多数における疾患の生理学的パターンを正確に定義した。Copyright 2022 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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