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J-GLOBAL ID:202202274523928429   整理番号:22A0924616

Ni-(Fe,Co)-Mn-(Al,In)スピンリボンの微細構造と相関機械的性質の研究【JST・京大機械翻訳】

Microstructure and correlated mechanical properties study of Ni-(Fe, Co)-Mn-(Al, In) as-spun ribbons
著者 (7件):
資料名:
巻: 905  ページ: Null  発行年: 2022年 
JST資料番号: D0083A  ISSN: 0925-8388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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弾性熱量材料の有望な候補としてのNi-Mn系形状記憶合金は,多くの文献,特にバルク試料で報告されている。より大きな表面積を持ち,熱伝達に対してより効率的である紡糸したままのリボンは,稀に研究され,従って重要である。本研究では,長さ約300mmの非常に長い紡糸したままのNi-Fe-Mn-(Al,In)リボンを製造することに成功した。これらの紡糸したままのリボンの微細構造と機械的性質を走査型電子顕微鏡と電子後方散乱回折(SEM-EBSD),ナノインデンテーションと3点曲げ実験により調べた。SEM-EBSD分析を通して,紡糸したままのリボンの微細構造と集合組織を研究した。微細構造の勾配はリボンの厚さ方向(TD)に沿って存在し,それは高速凝固中の温度勾配によって誘起され,メルトスピニングプロセスおよび伸長した結晶粒における回転ホイールと接触した表面に沿った微細な等軸結晶粒をもたらした。等軸および伸長した結晶粒は強い{001}繊維集合組織(<001>//TD)を有する。ナノインデンテーション解析は,2つの異なる微細構造間の硬度の僅かな変化を示す。Ni-Fe-Mn-AlとNi-Fe-Mn-Inリボンの延性指数は金属間化合物材料の範囲内であった。AlによるInの置換は,0.75に達することができる延性指数を非常にわずかに増加させることができる。微細等軸粒は,3点曲げ試験において,伸びた結晶粒より良好な引張抵抗を示した。AlによるInの置換は最大曲げ歪を3倍改善する。Ni-Fe-Mn-Al紡糸リボンの最大歪は破壊前に3%に達することができる。破面は,粒界破壊がこれらの紡糸したままのリボンにおける主な損傷機構であることを示した。Copyright 2022 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  機械的性質 

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